ELFE on AWS

ソニー独自の画像判別AIソリューション

「ELFE」をAWS上で提供

ELFE on AWS 導入支援サービスの概要

ソニー独自の画像判別AIソリューション「ELFE」を「マネージドクラウド with AWS」のオプションに追加。だれもが簡単に画像判別できる環境をお客さまのAWS上に構築し、すぐに利用できる状態で提供します。

ELFE on AWS 導入支援サービスの概要

AWS(AWS Cloud)、EC2インスタンス、ELFE、お客さま、ELFE on AWS管理画面、ソニービズネットワークス、仮想サーバ(EC2)デプロイ、ELFEライセンス提供&導入、アクセス環境※の構築・保守、運用監視、SnapShot / バックアップ(AMI)、※VPNサービス(AWS Client VPN / AWS Site to Site VPN)や専用線サービス(AWS Direct Connect)のほか、仮想デスクトップサービス(Amazon WorkSpaces)などの利用も可能です。(詳細はお問い合わせください)

ELFEとは

判別モデルを自動開発する技術「Evolutional Learning for Feature Extraction」を採用した画像判別AIソリューションです。従来よりも圧倒的に少ない画像データで判別モデルを自動開発でき、教師データ収集の手間と時間を圧縮、モデル開発のスピードアップを実現します。

画像判別AI導入の課題を解決(特長・メリット)

一般的に画像判別AIには高価なGPU搭載マシンが必要とされ、オンプレミスでの環境整備には大きな初期投資と工数が必要です。「ELFE on AWS」では、AWS(Amazon EC2)上に環境構築することでこうしたハードルを解消。手間なくスピード導入でき、すぐにAIによる画像判別に着手できます。

画像判別AI導入の課題とELFE on AWSによる解決
課題1:効果が分からないまま大きな投資はムリ→解決:AWS上でまずはトライアル&スモールスタート、課題2:判別モデルを作成するAI人材がいない→解決:ノンプログラミングで自動的に判別モデル開発、課題3:学習用の膨大なデータ収集が難しい→解決:少量(数百レベル)の画像でモデル開発が可能、課題4:難解なツールを使いこなす自信がない→解決:専門知識不要!トライ&エラーでDIY学習

導入・利用の流れとサービス提供範囲

画像判別AIソリューション「ELFE」搭載仮想サーバーのデプロイおよびアクセス環境構築※はソニービズネットワークスにおまかせください。お客さまは、必要な学習データを用意するだけですぐにモデル開発に着手いただけます。

導入・利用の流れ
AWSおよびアクセス環境※構築→ELFE導入・設定→学習データ登録→判別モデル自動開発→判別実行、ELFE on AWS 導入支援サービスの提供範囲

  • VPNサービス(AWS Client VPN / AWS Site to Site VPN)や専用線サービス(AWS Direct Connect)のほか、仮想デスクトップサービス(Amazon WorkSpaces)などの利用も可能です。

料金イメージ

「ELFE on AWS 導入支援サービス」は「マネージドクラウド with AWS」のオプションとして提供されます。(マネージドクラウド with AWSの契約が必要です。プランの中には、お客様が保有するAWSアカウント上へELFEサーバを提供するプランもご用意しております。)

料金

表はスライドできます

料金
サービス内容 初期費用 月額費用
画像判別AIソリューション ELFE 年間ライセンス 198,000円
マネージドクラウド with AWS
  • ・AWS環境構築
  • ・ELFEサーバデプロイ
  • ・アクセス環境構築・保守
250,000円
  • ・AWS環境提供
  • ・AWS運用管理ツール
  • ・ヘルプデスク
30,000円
ELF on AWS 導入説明会(管理画面の操作方法などについて説明) 100,000円
合計 548,000円 30,000円
  • ※記載されている金額は税抜きです
  • ※AWS環境は Linux OSサーバ✕1(CPU:2コア / メモリ:4GB / HDD:100GB)、教師画像200で月2~3回の学習(稼働時間月60h)、AWSへのアクセスはインターネットを想定。