AWS re:Inventとは
AWS re:Inventとは年に一度ラスベガスで行われているAWSのビッグイベント!
AWS re:InventではAWSの最新情報のほか、ベストプラクティスの実践方法、
成功事例など多岐にわたるセッションが行われます。
その他にも参加者自身が手を動かしてAWSを体験するワークショップや
参加者同士でグループを組んで与えられた課題に取り組むゲーム形式のセッションなど
様々なイベントが繰り広げられています。

会場の様子
一同、会場へ到着いたしました!

展示内容
ここからは気になった展示をご紹介します!
Amazon Leo
Amazon Leoとは、Amazonの衛星通信サービスのことで、
Low Earth Orbitの頭文字をとってLeoです。

既に150基の衛星を打ち上げており、2026年までにローンチを目指すようです。
会場ではLeoを使うことで可能になるアーキテクチャなどの解説もありました!

The House of Kiro
続いてはThe House of Kiroという展示についてご紹介します。

お化け屋敷と見せかけて、Kiroちゃんに関するいろいろな情報が書かれている怖くない屋敷でした。

見学者全員にノベルティが配られており、わたしはぬいぐるみを貰いました!可愛い!!

セッション概要
参加したセッションについてご紹介します!
『Cochlear enhances contact center observability with Amazon Connect』
セッション内容
- Cochlear社が持っていたコンタクトセンター運用課題
- Amazon Connectの主にAI機能を利用してどう課題が改善されたのか
- これから取り組んでいくことについて
- Amazon Connect新機能について
感想
Amazon Connectの新機能が4つここでは発表されました。
その中でもNova Sonicとの統合により、言葉だけでなく、トーン、スタイルに応じた応答が可能になり、これまで感情のニュアンスまで汲み取れなかった部分が解消されたのは印象的でした。

新機能概要
- Nova Sonic AIスピーチモデル統合:内容と話し方のトーンを理解し、より自然で表現豊かな会話AIを実現
- データ駆動型品質管理:顧客満足度や解決率の詳細な分析を可能にする、AIインタラクションの自動パフォーマンス解析
- Salesforce連携強化:リアルタイムのAIエージェント支援と統合された顧客データビューによるコンタクトの要約機能
- マルチスキルスケジューリング:複数のスキルを持つ担当者を賢くマッチングし、需要の傾向を予測することで、専門性の高い人材の配置を効率的に最適化する手法
まとめ
ここまでAWS re:Inventからの速報レポートをお伝えいたしました!
12月2日以降の内容については、次の速報レポートにてお伝えいたします。
また、re:Invent参加者によるセミナーを12月下旬に開催予定ですので、
AWSの最新情報やre:Inventについて気になる方は是非ご参加ください。
※セミナーの申込フォームや詳細は準備ができ次第、公開いたします。

