学校法人中込学園様

教員・生徒が使用するファイルサーバーへの負荷が増大。
回線速度を約20倍に改善し、全員がスムーズにアクセスできる環境を実現。

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課題テーマ

授業で使用するインターネット回線の速度不満

ご契約サービス

NUROアクセス スタンダード

東洋美術学校を運営する学校法人中込学園では、10年以上前に構築したネットワークインフラがトラフィックの増加に追いつかず、クラウドでのファイル共有や、授業で使用する大容量ファイルのアップロード・ダウンロードに時間がかかるようになっていた。そこでWi-Fiのアクセスポイントなどネットワーク機器を刷新すると同時に、インターネット回線を「NUROアクセス スタンダード」にリプレイス。生徒のインターネットアクセス集中時も「データがダウンロードできない」「ページが開けない」といった事象がなくなり、その後のコロナ禍におけるオンライン授業でも、ストレスのない学習環境を実現した。

お客様プロフィール

会社名
学校法人中込学園様
本社所在地
東京都新宿区
設立
1946年4月(東洋美術学校の前身であるスタイル洋裁学校を開校)
従業員数
48名(2022年4月現在)
事業内容
職業実践専門課程認可校「東洋美術学校」の運営
URL
https://www.to-bi.ac.jp/
導入前の課題
  1. デジタル領域のカリキュラムが拡大する一方、ネットワークインフラが陳腐化
  2. クラウドストレージへアクセスする際、トラフィックが集中しデータのアップロード&ダウンロードができない状態に
導入後の効果
  1. インターネット回線とネットワーク機器を全面刷新し、授業におけるクラウド活用を強化
  2. 「NUROアクセス」へのリプレイスにより従来比10~20倍の高速化、快適な授業環境を実現

ご契約サービス

NUROアクセス スタンダード

クラウド時代のスタンダード 固定IP・SLA付き 帯域確保型インターネット回線

「デジタル」を活用した授業の増加にともない、クラウド利用に支障も

新宿区に本館を含む6棟の校舎を有し、各校舎をIP-VPN+構内LANで接続してプライベートネットワークを構成している東洋美術学校。同校は早くからメールやオンラインストレージなどのクラウドサービスを導入しており、2010年の大規模なLAN配線工事では、ほぼすべての教室からのインターネット接続を実現。メイン校舎である本館とA棟にインターネット回線を引き、他の4棟からは構内LANを介してインターネットに接続する構成をとっている。
しかし時代とともにデジタル領域のカリキュラムが増加するなか、職員や生徒がクラウド上でドキュメントファイルを共有したり、資料や課題をアップロードしたりする作業にかなりの時間を要するなど、徐々にストレスを感じるように。

本部校舎 写真
本部校舎

「美術系の学校ということもあり、日頃扱う作品データの容量も大きくなりがちです。数十MBのデータを何人もの生徒が同時にアップロード&ダウンロードすることで、既存のファミリータイプのインターネット回線のスペックでは対処できず、授業の進行にも影響が出ていました」と語るのは、専門職員としてデザイン研究室 室長を務める傍ら、システム管理も担当する長池 晃 氏だ。

ボトルネック解消に向け、インターネット回線を含むネットワークインフラを全面刷新

思うようなファイルのアップロード&ダウンロードができないことの原因として、同校が挙げたポイントは2つ。デジタル領域の拡大によるトラフィックの増加以外に、①インターネット回線の帯域不足、②無線LANのアクセスポイントやスイッチングハブなどのネットワーク機器のスペックが不足していることだ。同校では2020年に入り、急いでネットワークインフラの強化を開始した。

まずはアクセスポイントやスイッチングハブなど、各機器のスペックを見直したうえでネットワーク機器を刷新。また、インターネット回線については、現在利用している「ファミリータイプ」の回線では帯域が不足していることを念頭に「ビジネスタイプ」のサービスを検討した。
スピードや安定性、コストパフォーマンスなどを総合的に比較検討した結果、「NUROアクセス スタンダード」へのリプレイスを決定したという。

その後2021年の5月から7月にかけて、本館とA棟にそれぞれ2回線ずつ「NUROアクセス スタンダード」を導入。その結果、授業中のトラフィック集中時に発生していた速度不満もなくなり、スムーズなクラウド利用を実現。さらに元々利用していた回線との負荷分散、および冗長化も実現することができた。

「厳密に測定したわけではありませんが、以前は10Mbpsにも満たない状況だったのが、ネットワークインフラ刷新後はWi-Fi接続時には100Mbps、LAN接続の場合は200Mbpsとそれぞれ10~20倍近く高速化しています」(長池氏)

 

中込学園様ネットワーク構成イメージ

コロナ禍における突然の「オンライン授業」にも対応、安定した学習環境を基盤に新たな学びを模索

2020年4月以降の新型コロナウイルス感染症の流行にともない、授業はこれまでなかった「オンライン形式」へ移行。この際奇しくも、既にリプレイスが完了していた「NUROアクセス」を基盤に円滑な学習環境を維持することができたという。
「インターネット回線を『NUROアクセス』にリプレイスしたおかげでオンライン授業においても帯域不足による遅延や接続できないといった事象が発生することなくスムーズに対応することができました」(長池様)
また外部講師も多いことから、場所を問わないオンライン授業に対するニーズもかなり強まっているという同校。今後も教育環境におけるICTの活用を拡大・継続する計画だ。

このほか同校では、教育理念のひとつに「実学教育」を掲げるなかで産学協同プロジェクトも実施している。最近では、大阪のベーカリーのロゴ・パッケージデザインやブランディングを授業の一環で提案したり、ほかにも全国の企業や自治体と協力したり、オンラインでリアルなビジネスの現場を学ぶことができる授業を進めている。今後は中国の美術学校と合同オンライン授業を実施する計画も進行中で、さらにICTを活用した学習環境の整備が進むことが想定される。

「当校は“古きを生かしつつ、新しいものに挑戦していく”伝統があります。実際に現在もデジタルツールだけに頼るのではなく、基礎となるデッサンを手描きで実施するなど、必要に応じて作業環境を使い分けることを大切にしています。どちらか一方に頼るのではなく、どちらも実現できる環境を用意することが、今後の教育に欠かせない要素だと考えています。ぜひ今後も、既存のカリキュラムと掛け合わせた新しい“学び”を追求していきたいと思います」(長池氏)

中込学園様構内の教室

教員・生徒が使用するファイルサーバーへの負荷が増大。 回線速度を約20倍に改善し、全員がスムーズにアクセスできる環境を実現。

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