リビン・テクノロジーズ株式会社様

不動産データやVR・4Kデータも安心
NUROアクセスで、通信速度向上&コスト削減を実現

リビン・テクノロジーズ株式会社様

不動産 ネットワークを見直したい 100-500名

豊富な導入実績で、課題に最適なソリューションを提案します

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課題テーマ

インターネット回線の見直しで、速度や料金を最適化

ご契約サービス

NUROアクセス 2G
Fライン

住生活領域に特化したテクノロジー・カンパニーとして、国内最大級の不動産バーティカルメディア『リビンマッチ』などを展開するリビン・テクノロジーズ株式会社(以下、リビン・テクノロジーズ)。同社が提供する、不動産の売買や自宅の外壁塗装、注文住宅の建築検討者向けのWebサービスはスピード重視で自社開発にこだわり、東京本社に在籍するエンジニアは20名を超える。

15以上のwebサービスで、膨大な不動産データや「VR内見」のための画像データを提供する同社では、事業の拡大に伴い取り扱うデータ量が急増している。加えて、これらを支えるための快適な開発環境の維持や、顧客サポートの要となるコールセンターの運営には、高品質なネットワーク環境が欠かせない。
2004年の設立以来、定期的にインターネット回線を見直してきた同社では、「NUROアクセス」導入により快適なネットワーク環境の実現と、それに伴うコストの削減に成功したという。

お客様プロフィール

会社名
リビン・テクノロジーズ株式会社様
本社所在地
東京都中央区
設立
2004年1月
(前身となる株式会社シースタイル)
資本金
194,295,042円(2023年6月末現在)
従業員数
127名(2023年6月末日現在、アルバイト・パート含む)
事業内容
不動産バーティカルメディア
不動産業務支援システム
Webテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営
URL
リビン・テクノロジーズ株式会社
導入前の課題
  1. 取扱データの大容量化・コールセンターの安定運用にともない、より安定したインターネット回線を導入したい
  2. 高スペックなインターネット回線の中でも、価格が安くてサポートも充実したサービスを利用したい
導入後の効果
  1. 主要拠点のインターネット回線を「NUROアクセス」 へリプレイスし、安定したネットワーク環境を実現
  2. もともと利用していたビジネス向け回線と比較し、通信速度が向上したとともに費用も1/2に

ご契約サービス

NUROアクセス 2G

クラウド時代を支えるインフラのスタンダート回線

Fライン

フレッツ回線を利用する 法人向けプロバイダサービス

インタビュー

本社移転のタイミングで「よりコスパの良い回線サービス」を検討

リビン・テクノロジーズ株式会社様 開発部 副部長 田中靖宏 氏の画像
リビン・テクノロジーズ
株式会社
開発部 副部長 田中靖宏 氏

ビジネスの拡大にともない、データ通信量が増加の一途を辿るリビン・テクノロジーズ。15以上のwebサービスを企業・個人向けに提供するにあたって、全国の不動産に関する情報や、『メタ住宅展示場』で提供するモデルハウスの4Kデジタル撮影画像など、多様な大容量データをいつでも遅滞なく顧客へ提供できるネットワーク環境が、同社のビジネスには欠かせない。

加えて、それらを支える開発環境やサービス提供基盤のクラウド化を進める同社では、社内に多く抱えるエンジニアにとっても、インターネット回線のスピードや安定性は重要課題となっていた。そのため同社では、拠点の移転や開設といった節目でインターネット回線を見直し、生産性の維持・向上に務めている。

2016年の夏頃、本社移転の話が持ち上がった際に、さっそく同社では回線のリプレイスを検討したという。当時、同社ではすでにビジネス向けの回線サービスを利用しており大きな不満はなかったものの、「より安定していて、より安価なサービスがあれば」と情報収集を行った。
複数サービスを比較検討するなかで、特に開発部 副部長 田中靖宏氏の目を引いたのが「NUROアクセス」だ。
「すでに利用していたビジネス向け回線に並ぶ回線速度・安定性が期待できたことはもちろん、『NUROアクセス』では固定グローバルIPも標準提供され、これらをリーズナブルな料金で実現している点が特に魅力的でした。」(田中氏)

リビンマッチ イメージ

「NUROアクセス」の導入で、スピードアップ&コスト削減を実現
成果をもとに、すべての拠点の回線契約・問合せ窓口を一本化

2016年10月、新オフィスに「NUROアクセス」を導入した同社。
「導入後のスピードテストでは、以前よりも通信速度が大幅に改善されていることに驚きました。それだけではなく、月額料金は従来に比べ約半分になったことも嬉しいポイントでした。標準装備されていた固定グローバルIPについては、社外システムへのセキュアな接続に有効活用しています」(田中氏)

また同社では、本社以外の営業拠点は比較的小規模で通信量も限られていたことから、別のISPによる個人向けの回線サービスを利用していた。
しかし、その後の人員増加や、取扱いデータ量の増加を見越して、各拠点の規模にあった「NURO Biz」のインターネット接続サービスを導入することに。大阪オフィスには「NUROアクセス」を、ほか営業拠点(福岡オフィス、名古屋オフィス、広島オフィス)には、既存のフレッツ回線を活用する形で「Fライン」を導入した。

ソニービズネットワークスの回線サービスに一本化したことで、同社には2つの大きなメリットがあったという。
1つ目は、NURO Biz網による拠点間VPN通信の実現だ。同一キャリアのサービスを利用することで、各拠点から本社にあるファイルサーバへVPN接続しても、インターネットを経由することなく、セキュアかつ安定したアクセスが可能になった。
2つ目は、回線に関する請求や、トラブル時の問合せ窓口が1つになったことだ。以前は本社/それ以外で窓口が分かれており、請求処理や問合せが煩雑化していたという。
「弊社提供サービスの性質上、トラブル発生時は”解決までのスピード感”が特に重要です。問合せ窓口がバラバラだと、あちこちたらい回しになって解決までに余計な時間がかかる恐れがありましたが、一本化されたことで原因究明・解決までのスピード向上が期待できます」(田中氏)リビン・テクノロジーズ株式会社様 ネットワーク構成before-afterイメージ

「対応品質」が求められるコールセンターにも「NUROアクセス」を導入

2022年11月頃、インサイドセールスの重要性に着目した同社は、高い専門性を追求すべく、本社を増床する形で本社第2オフィスを開設。
「弊社の主要サービスである『リビンマッチ』では、年間約18万物件もの査定依頼があり、約2,200社に上る不動産業者とのマッチングにつながっています。音声通話はまだIP化していませんが、クラウド上に構築したシステムへの情報登録や照会などデータ通信は増大しており、将来的に本社の回線が逼迫する事態も想定されることから、同部門を本社から切り離して、NUROアクセスを導入することにしました」(田中氏)

通話担当者の手元で行うデータ照会やシステムとの通信など、スピーディーな対応がコールセンターの「高い対応品質」に影響する。安定した高速通信が求められる第2オフィスにも、これまでの実績から「NUROアクセス」が導入されることとなった。
「『時間帯によって通信が遅くなる』という現象もなく、現場からは特に不満の声を聞いたことがありません。この状況が何より、“安定的に運用できている”という証だと考えています」(田中氏)

さらなる業容拡大と生産性向上を目指し、10Gサービス導入も視野に

同社では、外壁塗装の比較サイト『ぬりマッチ』や、”VRを活用したリモート内覧”ができる『メタ住宅展示場』など、住生活領域をターゲットとした新しいサービスのリリースが続々と進んでいる。これらに伴い、通信トラフィックは今後も増加していくことが見込まれるという。
「お客様はもちろん、すべての従業員がクラウドや本社サーバにあるデータにスムーズにアクセスでき、顧客への提案活動などビジネスを加速していくために、回線を含むネットワークインフラの高速化・安定化には引き続き取り組んでいく予定です。これらの環境構築に、ソニービズネットワークスにもサポートいただけることを期待しています」(田中氏)

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