株式会社GSP様

お客様の声からも「NUROアクセス」を高く評価
オンプレサーバーのクラウド移行・環境最適化にもフル活用

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課題テーマ

社内ネットワークの最適化

ご契約サービス

NUROアクセス 2G

ネットワークやサーバーなどICTインフラ設計・構築・運用のサービスを提供する株式会社GSP。お客様への提案に先駆けて2019年頃から、自社の社内システム環境もオンプレミスからクラウド移行する等の社内システムのアップデートを開始した。その際、かねてより課題になっていたインターネット回線の帯域不足にも対処すべく、これまで事業で蓄積してきたノウハウや経験をもとに「NUROアクセス 2G」へのリプレイスを決定。他社サービスと比較した時のコストパフォーマンスはもとより、実際に利用した際の通信速度・安定性も高く評価しているという。

お客様プロフィール

会社名
株式会社GSP様
本社所在地
大阪市西区
設立
2004年5月
資本金
2,000万円
従業員数
60名(2024年3月現在)
事業内容
ネットワークインフラ/サーバーインフラの設計・構築・運用などオンプレミスのシステムインフラ事業のほか、通信工事など
URL
https://www.mic-west.co.jp/gsp/
導入前の課題
  1. 拠点から本社ファイルサーバーを利用する際に遅延が発生。大容量ファイルのアップロードに時間がかかっていた
  2. 社内システムのクラウド移行に合わせ、ネットワークインフラを刷新しコストを最適化したい
導入後の効果
  1. 既存回線を「NUROアクセス 2G」にリプレイスし、ファイルサーバーアクセス時のストレスを解消
  2. 業務用と検証用の2回線を「NUROアクセス 2G」1回線にまとめることで、コストを削減

ご契約サービス

NUROアクセス 2G

クラウド時代を支えるインフラのスタンダート回線

インタビュー

社内サーバーのクラウド移行に合わせ、ネットワークインフラの最適化が必要に

ネットワークやサーバーなど、ICTインフラの設計・構築・運用を手がける株式会社GSP(以下、GSP)。顧客に最適なICTインフラを提案し続けるため、日頃から最新の技術・サービスやトレンドにアンテナを立てている。これまで同社では、オンプレミスのICTインフラを主な提案対象としてきたが、徐々にクラウド移行の相談を受けるケースが増加。事業・サービスにおけるクラウド対応が求められていた。

この状況を受けた同社は、顧客の先達となるべく自社内環境の見直しを開始。まずは、老朽化が進んでいたオンプレミスのメールサーバー・Webサーバーのクラウド移行に踏み切ったという。

「社内インフラは基本的に私が1人で運用しており、トラブルが発生するたびに対応に追われ、本業が圧迫される状況でした。こうしたいわゆる“見えないコスト”を含めたTCO(※)を考慮し、経営層も含めて『クラウド移行は全社の重要事項である』と認識しました。また、今後もお客様にクラウド移行を提案する立場として、経験則をもって提案を行うためにも、まずは自社からクラウド化を進めることにしました」と語るのは、同社 ICTエンジニアリング本部の青山義明 氏だ。

  • TCO(Total Cost of Ownership):「総保有コスト」の意。機器や設備等の資産に関する、導入・運用保守・廃棄にかかる人件費も含めた費用の総額。

クラウド移行にともなう課題のひとつは、「インターネットへの通信量の大幅な増加」だ。同社でもメールサーバー・Webサーバーのクラウド移行にともなって既存のインターネット回線では帯域不足になることが懸念されたため、この機会に回線、および回線に関わる契約を見直すことに。

その結果、①既存の回線(上下200Mbps/ベストエフォート)では、写真・図面などの大容量ファイルのアップロードに時間がかかり、帯域不足であること、②オンプレミス環境で使用していた固定IPが5つ不要になること、の2つの改善事項が判明。この状況をもとに、より広帯域なインターネット回線を検討することになったという。

比較検討+「実際の声」をもとに、「NUROアクセス 2G」を選定

同社は複数の回線サービスを比較検討した末、大阪本社を含む全3拠点に「NUROアクセス 2G」の導入を決定。

「決め手は2つあります。1つ目はコストパフォーマンス。下り最大2Gbpsに加えて『10Mbpsの帯域確保』が付いており、他サービスと比較しても圧倒的な差がありました。2つ目は、1契約で実質2回線分使用できるということ。当社では大阪本社で業務用回線1本に加えて検証用回線も1本契約していましたが、この2本を安定性の高い『NUROアクセス 2G』1契約にまとめることで、大幅なコストカットにつながりました」(青山氏)

さらに同社の決定を後押ししたのは、長年ネットワークインフラ事業を手がけるなかで実際に見聞きした、各社回線サービスの品質や性能に関する「お客様の声」であった。

「弊社は『お客様への提案』までが業務範囲ですので、回線の選定はお客様に委ねることになります。そんな中、ネットが遅い、つながらない、といったトラブル対応でお客様のもとへ伺って調査してみると、『回線サービスの品質・スペック不足』が原因であることは非常に多いです。逆に『NUROアクセス』を導入したお客様のところでは、他の回線と比較しても高速かつ安定しているというお話をよく伺うため、元々当社のなかでも『NUROはおすすめ』というイメージが強くありました」(青山氏)

自社における「クラウド移行とネットワーク環境の最適化」における経験をもとに、
お客様の環境改善をサポート

2021年、大阪本社を含む東京・大阪の3拠点に「NUROアクセス 2G」を導入した同社。

あわせてオンプレミスサーバーのクラウド移行、さらにはルーターなどネットワーク機器の見直しなども含めた、大規模なネットワーク環境の刷新が行われた。

以前はセキュリティを最重要視するために、大阪本社を介してインターネットへ抜けていた同社の構成は、通信の快適化を目指して各拠点からインターネットへ抜ける方式に。VPNは本社のファイルサーバーへアクセスするためにのみ使用され、ボトルネックの削減、および快適な業務環境の整備に成功した。

「オンプレサーバーのクラウド移行は、費用も手間もかかりますので尻込みしている企業様も非常に多い印象です。ただし、運用管理やトラブル対応などにかかる“見えないコスト”を考慮すると、実はクラウド化には非常に大きなメリットがあります。今後は中小企業でもクラウド化・DX推進、という流れが広がっていくことが想定されますので、自社の経験も存分に活かしながら、お客様に快適なネットワーク環境を提案したいと考えています」(青山氏)

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