国内最大級のeスポーツ施設が求める
通信速度＆安定性を、NUROアクセスで実現

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課題テーマ: e-スポーツ大会開催・配信に耐えうる高速＆高安定性の通信環境を実現

ご契約サービス: NUROアクセス 2G

世界中でブームが巻き起こるなか、アメリカや中国・韓国など先進国の後を追う形で日本でも普及が進みつつあるエレクトロニック・スポーツ（以下：e-スポーツ）。2023年秋には、高田馬場に国内最大級のeスポーツ施設「ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店」がオープンした。オンラインゲーム環境を提供するとともに、大会の開催・配信なども手掛ける同店舗にとって、”ラグ”^※ の無い高速で安定した通信環境は不可欠だ。今回、ASH WINDER社が「NUROアクセス」を採用した理由を伺った。

※ラグ：遅れ、時間差。通信が遅れ、画面の動きが遅くなる、もしくは動かなくなる状況を指す

お客様プロフィール

会社名: 株式会社ASH WINDER様

本社所在地: 大阪府大阪市中央区

設立: 2017年6月

資本金: 3,000万円

従業員数: 26名（2023年9月時点）

事業内容: eスポーツコンテンツ制作 / eスポーツ施設運営 / eスポーツタレントMCN事業

URL: https://ash-winder.com/

導入前の課題

eスポーツ施設のインターネット回線として、プレイヤーにストレスのない「高速」「安定性」が必須条件に
ゲームプレイ用、配信用...など、用途に合わせたスペックの回線をリーズナブルなコストで調達したい

導入後の効果

帯域確保/帯域保証やSLA付きの「NUROアクセス」で、高速・安定性を両立
用途に応じて「NUROアクセス」のプランを選択し、コストパフォーマンスを最適化

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NUROアクセス 2G

クラウド時代を支えるインフラのスタンダート回線

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インタビュー

eスポーツ文化の中心地を目指し、国内最大級の施設をオープン

CEO / Co-Founder グラハム・ソ氏 — 株式会社ASH WINDER
CEO / Co-Founder
グラハム・ソ氏

アメリカや中国・韓国などの後を追う形で、日本でも若者を中心として“e-スポーツ”人気に火が付き始めている。そんな中、2023年秋に国内最大級のeスポーツ施設「ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店」が満を持してオープンした。同店舗には、大会開催に向けた大型対戦ステージのほか、配信用のスタジオや設備、チームでの訓練で利用する個室などが備わっており、開放的なフロアにはオリジナル設計の水冷小型ゲーミングPCが設置されたデスクが80席並ぶ。

「会社を設立した2017年当時、日本ではまだ『eスポーツ』という言葉はほぼ認知されていませんでした。しかしコロナ禍を経て多くの方がその存在を知り、最近では来場者が1万人を超えるような大型イベントも増えるなど、リアルなスポーツと同じように人々を熱狂させています。今回は、この店舗に“最高のゲーム環境”を用意し、ここを日本のeスポーツの聖地にしたい、という想いで新店舗オープンに臨みました」と語るのは、同社創業者でCEOのグラハム・ソ氏だ。

プロ大会では少しの「ラグ」が命取りに
ビジネスパートナーとともに、シビアに“最高のゲーミング環境” を追求

エグゼクティブマネージャー / 執行役員成松兼吾氏 — 株式会社ASH WINDER
エグゼクティブマネージャー / 執行役員
成松兼吾氏

来店客がeスポーツを楽しむうえで、ゲーミングPCやモニタ/キーボードなど周辺機器のスペックと同様に重視されるのがインターネット回線だ。

「Esports ARENA 高田馬場店は大会やプロゲーマーによるゲーム実況などの配信も行うため、広帯域・低遅延だけではなく、配信が途中で途切れない高い安定性が求められます。そういった意味で、インターネット回線の選定にはシビアな視点で臨む必要がありました」と語るのは、同社エグゼクティブマネージャー兼執行役員の成松兼吾氏だ。

同社は高田馬場店のオープンにあたり、かねてからPC・ネットワークなどの設備関連で欠かせないパートナーである日本PCサービス株式会社に相談することに。その中で、インターネット回線として提案されたのが「NUROアクセス」であった。

「私たち日本PCサービスではさまざまな回線サービスを取り扱っていますが、“eスポーツ”という新しいジャンルを切り拓くASH WINDER社には、後発ISPとして業界に新風を送り続ける『NUROアクセス』のようなサービスがふさわしいと思いました。十分な帯域や安定性に加え、それらをリーズナブルな価格で提供するコストパフォーマンスの高さといった優位性があり、同社の求める条件を十分に満たしていると確信をもって提案しました」（日本PCサービス　濱崎氏）

実はASH WINDER社では、2019年に開業した大阪1号店にも「NUROアクセス」を独自で導入していたという。
「大阪店に導入した際に、すでに品質・コスパについて高く評価していました。今回、改めて日本PCサービス社から提案いただいたことで、専門家のお墨付きを得る形で安心して導入を進めることができました」（成松氏）

世界的にみても高コスパの回線サービスで、万全のゲーム・配信環境を実現

同店舗では、一般のゲーミングエリアや、プロの練習にも使用できるVIP ROOMに「NUROアクセススタンダード」、映像・音響のコントロール用に「NUROアクセスプレミアム 30M」、コンテンツ配信用に「NUROアクセスプレミアム 50M」をそれぞれ導入。万が一に備え、他社の回線サービスによる冗長構成も実現している。

「10Mbpsの帯域確保でSLAや固定グローバルIPが付いた『NUROアクセススタンダード』も十分リーズナブルですが、帯域保証が付いた『NURO アクセスプレミアム』は、世界的に見ても優れたコストパフォーマンスを実現しています。さらに開通も比較的短期間で進めることができたので、十分な検証期間のもと、満を持して店舗をオープンすることができました」（グラハム氏）

「最新・最高の設備環境」の提供を通して、eスポーツ文化の定着・拡大を目指す

2大都市に開業した「Esports ARENA」を足がかりに、日本でeスポーツ文化の定着・拡大を目指す同社は、将来的には東南アジアなどへのビジネス展開も構想しており、今後の動向に注目が集まる。

「ゲームをする方にとって、本店舗は『最新・最高のゲーミング環境が揃ったショーケース』のような意味合いを持っています。1台50万～100万円もするようなゲーミングPCや最高品質のヘッドセットは、お店で試していただいて、気に入ったらここで購入していくことも可能です。そういった意味で、最高の通信環境を提供する『NUROアクセス』は我々にとっても必須ですし、お客様にもぜひ、実際に来店してその速度を実感いただきたいと考えています」（グラハム氏）