はじめに
ソニービズネットワークス 開発本部の池田です。
「AIを使った方がいいのは分かっているけど、何から始めればいいのか分からない」
最近、こういった声を非常によく聞きます。
実際に、
- AIが話題だけど業務にどう活かせばいいか分からない
- 試してみたいが最初の一歩が分からない
- 専門知識が必要そうでハードルが高い
と感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、AWSでAI活用を始めるべき理由と全体像の概要を解説します。
そもそもAIはもう当たり前の存在
今やAIは特別なものではなく、
- ChatGPT
- Gemini
- Copilot
といったツールが日常的に使われる時代になっています。
つまり、「AIを使うかどうか」ではなく「どう活用するか」が重要なフェーズに入っています。
これからは「Agentic AI」の時代
最近特に注目されているのが、Agentic AI(エージェント型AI)です。
これは簡単にいうと、AIが自分で考えてタスクを実行する仕組みです。
例えば、
- 必要な情報を検索する
- データを整理する
- 処理の手順を考える
といったことを、人間の指示なしで実行します。
実際に、多くの企業がAIエージェントの導入を検討しており、
今後は業務の一部がAIによって自動化されていくと考えられています。
AWSと他クラウドの違い(ざっくり)
AIをクラウドで使う場合、主に以下の選択肢があります。
- Microsoft(Azure)
- Google(GCP)
- AWS
それぞれ特徴がありますが、ざっくり整理すると
Microsoft(Azure)
- OpenAIモデル中心
- OfficeやTeamsとの連携が強い
Google(GCP)
- Geminiなど独自モデル
- BigQueryなどデータ分析に強み
AWSの特徴
- 複数のAIモデルを選択可能
- サービスの幅が非常に広い
- ベンダーロックインを避けやすい
特にAWSの強みは、用途に応じて最適なモデルを選べることです。
AIは進化が早いため、
1つのモデルに依存しない設計は非常に重要です。
AWSでできるAI活用
AWSでは、AIに関するサービスが豊富に用意されています。
代表的なもの
- Kendra(検索)
- SageMaker(機械学習)
- Transcribe / Polly(音声)
- Rekognition(画像)
- Bedrock(生成AI)
- Amazon Q(業務支援)
これらを組み合わせることで、実際の業務に組み込めるAIシステムを構築可能です。
実はそんなに難しくない
AIというと、
- 難しそう
- 専門知識が必要そう
というイメージがありますが、AWSでは例えば
- S3にデータを配置
- モデルを選択
- 数クリックで実行
だけで、RAG(社内データを活用したAI)も構築可能です。
AWSが向いている理由
まとめると、AWSはこんな方におすすめです。
- 何から始めればいいか分からない
- 将来的に本番運用まで見据えたい
- 柔軟にAIを使い分けたい
PoCから本番運用まで同じ基盤でスケールできるのが大きな強みです。
まとめ
AIはこれから、「特別な技術」ではなく「業務の一部」になっていきます。
まずは小さく試してみることが重要です。
詳しく知りたい方はこちら(YouTube)
本記事ではかなりざっくり解説していますが、実際の画面やデモを含めて詳しく解説しています。
最後に
少しでも「やってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。
AWSを使えば、AIはもっと身近に、もっと簡単に使えます。