1. HOME
  2. HOME
  3. 導入事例
  4. 有限会社コムコム様

有限会社コムコム様

  • 課題テーマ
  • ご契約サービス
  • 通信速度
  • NUROアクセス スタンダード

コスト増を上回る価値と成果を期待し
超高速インターネット回線への投資を決断

インターネットまんが喫茶を運営するコムコム。 同社では激化する競争環境の中で、動画コンテンツやネットゲームなどの利用者はもちろん、ノマドワーカーなどインターネットを利用する顧客へのホスピタリティを高めるため、運営する全10店舗において「NUROアクセス スタンダード」を導入した。 その結果、24時間365日、地域や時間帯に関係なく、快適にインターネットを利用できる環境を実現し、10倍以上の速度向上を記録する場面も見られるという。 さらに、「超高速インターネット回線」として認知度の高い「NUROブランド」の採用を訴求することで集客力の向上も図っている。

お客様プロフィール

会社名
有限会社コムコム
本社所在地
東京都中央区銀座
設立
2006年3月
資本金
3,000,000円
従業員数
62名(2017年5月現在)
事業内容
インターネットまんが喫茶の運営
URL
http://www.iicomcom.com/

課題

課題1
店舗や時間帯により、インターネット接続の通信速度が極端に低下することがあった。
課題2
通信速度の低下に対して、利用者からクレームを受けることがあった。
課題3
高速な法人向け接続回線の導入はコスト面でハードルが高かった。
課題4
2020年をめどに、長年にわたる経営課題だった通信環境の抜本的改善をめざしていた。

サービス導入による効果

効果1
店舗や時間帯の混雑状況にかかわらず、24時間365日、快適な通信速度を実現した。
効果2
通信速度に対する利用者からのクレームはなくなった。
効果3
通信速度に振り回されることがなくなり、経営課題と担当者の悩みが解消された。
効果4
超高速インターネット回線である「NUROブランド」の訴求による、集客効果にも期待している。

インタビュー

コスト面でのハードルが高かった法人向け回線の導入

通信速度測定記録の画像 コムコムの各店舗において通信速度を測定し、
利用環境の把握に勤めている。

東京都内に10店舗。銀座や有楽町といった利便性の高い立地の駅近に24時間営業のインターネットまんが喫茶「コムコム」を展開するコムコムでは、2017年末、全店舗においてNUROアクセス スタンダードを導入し、インターネット接続環境の増強を図った。

近年、動画コンテンツやネットゲームの大容量化に加え、ノマドワーカーと呼ばれるようなサラリーマンや就活生による店内でのインターネットの利用が拡大する中、時間帯によって通信速度が極端に遅くなることがあり、顧客からクレームが入ることもあったという。また、店舗で定期的に計測している通信速度の数値を見ても、そのような状況は明らかだった。

「インターネットの利用に限ったことではありませんが、不満やストレスを感じたと訴えるお客様が一人でもいれば、その何十倍も同様の不満を持つお客様がいらっしゃるはずです。”インターネットカフェ”をうたう当店において、快適にインターネットが利用できるかどうかは死活問題に直結しかねない経営課題でもあります。そして、それ以上にお客様からの期待を裏切りたくないという思いを強く抱いており、これまでもさまざまな改善策に取り組んできました」と、テクニカルマネージャーを務める市村達明氏は説明する。

事実、同店ではこれまでも何度かISPを変更するなどの対応を繰り返してきた。しかし、一時的に通信環境が安定しても、ある日突然、通信速度が低下してしまったり、コンテンツプロバイダーの配信仕様が変更となり、それまで快適に閲覧できていた動画の再生が不安定になってしまうこともあったという。

同時に、高速な法人向けのインターネット接続回線を導入することも検討してきたという。しかし、一般的にそのような回線の利用はコスト負担が大きく、多店舗を展開する同社の場合はコスト面などでの折り合いがつかず、導入にいたらなかった。

高速回線の導入は、新たなコンテンツサービスを契約するのと同等以上の価値があると判断

有限会社コムコム テクニカルマネージャー 市村達明氏の画像 有限会社コムコム
テクニカルマネージャー
市村達明氏

一般論として同社のように利用時間に課金するビジネスモデルの場合、インターネット接続回線の利用料といったいわゆる固定費はできるだけ抑えたほうが利益を確保しやすい。一方、サービスや設備への投資コストを安易に価格へと転換することは難しく、逆に品質を安易に落とせば利用者に見透かされてしまうため、サービスや設備投資に関するバランスの見極めは極めて難しいとされる。

そのような状況下、同社では既存の利用者だけでなく、インバウンドなど多面的な利用者を取り込むため、可能な限りボトルネックとなる要素を排除し、2020年までにインターネット接続環境の抜本的な改善に取り組む積極策を打ち出した。

「たとえば、店内に設置しているPCのメモリやディスク環境をチューニングして高速化を図ったり、利用者が持ち込んだPCやスマートフォンなども快適に利用できるようWi-Fi環境を最適化したりしています。加えて、店内のWi-Fiで接続したスマートフォンから、有料の動画やまんがといったコンテンツを閲覧できるようにするなどといった施策も積極的に実施しています」と、市村氏は説明する。

インターネット接続回線の見直しは、このような戦略の核となる取り組みであった。検討を開始する段階からある程度のコスト負担増は覚悟していたが、重要なのはバランスであり、導入効果を見極める必要があると市村氏は強調する。

「肝心なのは投資と効果のバランスです。利用料金へと反映することなくどこまで回線費用を負担できるかどうか、そのせめぎ合いだった。NUROアクセス スタンダードはコストパフォーマンスが高く、新たなコンテンツサービスを導入するのと同等の費用でそれ以上の価値があると、経営陣に対しても自信を持って導入を提案することができました」と語った。

帯域のSLAやサポート体制だけでなく、導入実績やブランドの訴求力も高く評価

NUROアクセス スタンダードを選定した具体的な理由について、市村氏は次の5つのポイントを挙げた。

・下り最大2Gbpsの高速回線である
・最低10Mbpsの帯域が確保される
・SLAで99.9%の稼働率が担保されている
・24時間365日、サポート窓口およびオンサイトによる保守サポートが受けられる
・プロバイダーが自社の回線で運用している法人向け回線である(ISPによって通信状況が左右されにくい)
・導入実績が豊富なNUROブランドおよびソニーグループならではの安心感・信頼感がある

一方、唯一の懸念事項とも言えるコストに関しては、インターネット接続環境の改善は長年の全社的な課題であり、これまで検討してきた法人向けインターネット接続回線に比べるとコストパフォーマンスが高いため経営陣の理解も得やすかったという。

実際の導入にあたっては、市村氏自信がソニービズネットワークスの本社に設けられている検証ルームへと出向き、回線速度を測定するだけでなく、店舗で頻繁に閲覧されている動画サービスサイトなどにアクセスして確認もしている。

「検証ルームへは、あえてインターネット回線が混みそうな夕方に訪問しました。ハイビジョン対応の大型モニターで映像品質を確認でき、検証ルームでの結果は十分に満足できるものでした。期待通りの成果を得られるだろうと確信しました」と、検証時の様子を市村氏は振り返る。

常時、快適にインターネットを利用してもらえる環境を実現

接続回線をNUROアクセス スタンダードへと切り替えたことで、店舗の通信環境は大幅に改善された。店内や回線が混雑する時間帯でも、インターネットへの接続や動画コンテンツの再生などが不安定になったり、極端に遅くなったりするようなことはなく、どの店舗においても、常時、快適にインターネットを利用してもらえる環境が実現できたという。

「各店舗における速度測定において、保証された通信速度を下回ったことはありません。一方、10倍以上の改善が見られることもあります。また、これまで気づかなかった店内のボトルネックとなっていた要因も発見することができました」と、市村氏は導入後の店内の様子を語る。

利用者の反応に関しては、利用者は「速くて当たり前」と感じていることが多く、直接的な評価の声を聞く機会はほとんどないが、通信速度に関するクレームの声はなくなった。

「仮に通信速度を実感してもらえるとすれば、シリーズ物の動画コンテンツを閲覧する場合などが考えられます。最初のオープニング映像の部分を飛ばして見る方は、ストリーミングで先読みされるデータ量が多ければ、すぐに本編を見られます。ほかのカフェや自宅で動画を見るときよりもシークバーのバッファリング※の動きが速ければ、通信速度の違いを認識してもらえるはずです」と、市村氏は語る。
※ データの遅延や転送速度の送れによる映像再生の途切れを防ぐため、映像の再生開始前、再生中に、数秒から数分の映像データをパソコンの中に溜め込んでおくこと

加えて、店内のインターネット環境を管理する担当者としては、「回線速度の低下に悩んだり、振り回されたりせずに済むようになったことが大きな成果」だと語る市村氏。「NUROブランド」を活用した集客、認知度、信頼度の向上にも期待しており、Webサイト上で「超高速インターネット回線」としてNUROアクセスのロゴを掲載したバナーを掲示している。

有限会社コムコムのホームページに掲載されているスライド

ピンチアウトで図を拡大

2020年までにインターネット接続環境を快適にするというミッションは前倒しで実現したが、市村氏はカフェチェーンやコンビニエンスストア、ファーストフード、複合施設など、店舗周辺のWi-Fi利用環境を確認し、常にどこよりも快適なインターネット接続環境を提供しているかどうかの確認も怠らないという。

「”選ばれるインターネットカフェ”として、今後も超高速インターネット回線を活用した積極策を打ち出していきたいと」、今後の抱負を述べて市村氏は話を終えた。

この導入事例に関連するサービス

このサービスに関連する導入事例