Learn about AWSとは?
Learn about AWS 2026とは、ソニービズネットワークスが去年から開催しているイベントとなります。
「生成AI、AWS、そしてモダンインフラ——いま注目のキーワードを軸に、業界をリードする専門家たちが語る実践的なセミナー」です。
今回掲載している以外のハンズオンやAIやAWSの運用についてのセッション、相談コーナーなどがありますので、ご興味ある方は是非ご参加ください!
【日程】
大阪開催 :2026年2月 6日(金)
名古屋開催:2026年3月12日(木)
詳細は以下のリンクからご確認ください!
ハンズオンの目的
ハンズオンの内容は「AWS環境で発生しているトラブルをKiroだけで解決しよう!」というものになります。
Kiroについてざっくり説明すると、開発で発生する様々なプロセスを主導してくれるAI エージェントです。
要件定義や仕様書作成やコーディングをしてくれるので非常に便利で仕事の効率を上げてくれるツールと言えます。
この記事や実際のハンズオンでKiroに触れることで、AIエージェントは何ができるのか、AIエージェントの導⼊がなぜ業務効率化につながるのかを知ってもらえれば幸いです︕
ハンズオンの実践
今回掲載するハンズオンの流れは以下になります。
- Kiroに触れてみよう!
- トラブルの原因特定と解決
構成はEC2が1台、ALBが1台のWebサーバーです。ただ、トラブルが発生しているようで、Web画面を確認するとエラーが出ています。
今回のゴールはエラー画面の原因をKiroで特定し、解決することです。

【構成図】

1. Kiroに触れてみよう!
今回はすでにKiroの導入などは済んでいる状態のEC2にcode-serverでアクセスします。

まずはこのプロジェクトの構成が知りたいので、Kiroに質問してみましょう!
【Kiroへの質問】
そうすると、EC2に関連付けられているサービスと設定が出てきました。
【Kiroの回答】

構成の記載が簡潔すぎて少し物足りなさを感じますが、回答精度向上はまたの機会に取っておきましょう!
回答精度の上げ方にご興味がある方はこちらのブログも読んでみてください︕
2. トラブルの原因特定と解決
ここまでで現在使用しているサービスやその状態が分かってきたと思います。
続いてはトラブルシューティングをしていきます。問題はWebサーバーが見れないことでしたね。
まずはそのことをKiroに伝えてみましょう。
【Kiroへの質問】
【Kiroの回答】

AWSの設定を確認するためのコマンド実行許可を求めてきたので許可してあげると、1分もかからずに問題点を浮き彫りにしてくれました!
問題点はいくつかあるようですね。
問題点:
- ターゲットグループはポート88でヘルスチェックを実行
- EC2のセキュリティグループはポート80のみ許可
- ALBからEC2への通信でポートの不一致が発生
「”ALBからEC2への通信でポートの不一致が発生”しているのが原因かも?」ということがなんとなく分かるかと思います。
では解決策はどうすればいいでしょうか?
実は先ほどの「EC2で作成したWebサーバーにアクセスできません」という会話だけでKiroは解決策~作業実施まで行ってくれています。
【Kiroの回答(続き)】

ですが、おしい!
問題解決までは出来なかったみたいです。
セキュリティグループでポート88からのアクセスを許可してくれたようですが、本当は普通のWebサーバーのようにポート80を使いたいんです。敗因はそういった背景の指示がなかったからでしょうか。。。
気を取り直して、どうしてほしいのかを明確に指示してみましょう!
【Kiroへの質問】
そうすると、ポート80番を使用することを前提にターゲットグループを修正してくれました。
それだけではなく、不要になったポート88番の設定も削除してくれています!明確に指示してあげたことでKiroの動きが変わりましたね!
実はこういった明確な指示を出すことでAIの回答精度は向上しやすいんです!

では実際にちゃんとWeb画面が見れるか確認してみましょう。

先ほどまではエラー画面が出ていましたが、今は想定通りの画面が出ています。
無事、Kiroだけでトラブル解決できました!
まとめ
今回はLearn about AWS 2026 大阪で実施するハンズオンの一部を先取りしてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
Learn about AWS 2026では今回掲載したハンズオン内容以外でもAI導入やAWS全般についてのご相談も可能となっております。
ご興味ある方は是非ご参加ください!
【日程】
大阪開催 :2026年2月 6日(金)
名古屋開催:2026年3月12日(木)
【詳細】
