「AIツールには、どんなことができるツールがあるの?」
「おすすめのAIツールがあれば知りたい!」
このようなお悩みはありませんか。
DXの推進やAIの活用など、業務課題の解決にAIは欠かせない存在になりつつあります。しかしAIツールと一口に言っても数が多く、どのように選べばよいか悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、
- AIツールの選び方
- おすすめのAIツール
の流れで自社でAIツールを活用しようと思っている方向けの情報をまとめました。AIツールの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお、AIを活用したデータ分析・活用を考えているなら、「Prediction One」がおすすめです。Prediction Oneでは、用意したデータをもとに数クリックで高度な予測分析を行います。
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AIツールの選び方5つ
AIツールを選ぶポイントは、以下の5つです。
- 自社の課題解決につながる機能があるか
- 操作方法は使いやすく簡単か
- オンプレミス/クラウドどちらで利用できるか
- ツールの導入実績は豊富か
- 費用は予算内に収まるか
特に、操作方法が難しければAI導入に対するハードルが上がってしまい、定着しない恐れがあります。ひとつずつみていきましょう。
【選び方1】自社の課題解決につながる機能があるか
AIを導入する際は、「自社の課題解決ができる機能があるか」がとても重要です。なぜなら「自社の課題解決にどこまで貢献できるか」を意識せず導入してしまうと、思ったような効果が得られないからです。
まずは自社で解決したい課題を明確化し、解決につながるAIツールを探すと良いでしょう。
なお、これから課題を整理する場合は、以下の方法で整理するのがおすすめです。
▼課題の整理方法
- ・自社の業務フローを整理する
- ・実担当者に課題をヒアリングする
すぐに整理が難しい場合は、AIツールの強みとする機能を確認し、自社の課題解決につながるか考えると良いでしょう。
【選び方2】操作方法は使いやすく簡単か
AIツールを導入する場合は、操作方法が簡単なもの・直感的に操作できるものを選びましょう。AIに難しそうなイメージを持っている人も多いため、難しいと使われなくなってしまう可能性があります。
事前にAIツールの操作性を確認したい場合は、以下の方法がおすすめです。
▼AIツールの操作性を確認する方法
- ・無料トライアルを利用してみる
- ・営業資料を取り寄せて画面イメージを確認する
- ・ベンダーにデモを依頼して操作性を見る
特に無料トライアルがある場合は、実際に試してみると良いでしょう。
【選び方3】オンプレミス/クラウドどちらで利用できるか
AIツールが、オンプレミス型かクラウド型かで選ぶことも重要です。
表はスライドできます
オンプレミス型 | 自社で構築した環境で動作する |
---|---|
クラウド型 | インターネット上にある提供企業のサーバーで動作する |
たとえば、オンプレミス型は自社サーバーやネットワークを構築したうえでシステムを動かすため、カスタマイズ性やセキュリティ対策に強い特徴があります。しかし、サービスによっては初期費用や運用コストが高くなることもあります。
クラウド型はインターネットに接続できる環境であれば、どこでも使用できる特徴があります。ゼロから構築するわけではないためカスタマイズ性は低いですが、初期費用や運用費用を抑えて導入が可能です。一方で、製造業などデータの取り扱いに厳しい企業では社外にデータをアップロードすることを禁止されており、クラウドツールが利用できないというケースもあるようです。
AIツールの導入に失敗しないためにも自社や自身が「何を重視するのか」を明確にし、適切なタイプを選ぶと良いでしょう。
【選び方4】ツールの導入実績は豊富か
AIツールを導入する場合は、導入実績を確認しましょう。実績があれば安心できますし、同業種で導入事例があれば稟議を通しやすいメリットもあります。
公式サイトや営業資料に導入実績が掲載されていることが多いため、確認してみましょう。
また、AIツールを導入する場合は、サポート体制も確認しておくと安心です。問い合わせ窓口はもちろん、豊富なマニュアルや使い方セミナーなどツールを使いこなすためのフォロー体制も充実しているか、事前に確認しておくことをおすすめします。
【選び方5】費用は予算内に収まるか
AIツールを導入するときには、初期費用が予算内に収まるか確認しましょう。AIツールは、高額なものから安価なものまで幅広く存在します。
ただし、高額なツールが必ずしも良いとは限りません。高機能で高いだけのツールを導入するのではなく、費用対効果を比較してうまく活用できるか検討しましょう。
といっても費用対効果がイメージしづらい方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、社内で共有しやすいダウンロード資料をご用意しています。以下からダウンロードのうえ、ご活用ください!
AIツールのおすすめ6選
ここからは、おすすめのAIツールを6つ紹介します。
- Prediction One
- T-400
- pickupon
- チャットプラス
- Soolie
- MagicPod
ひとつずつみていきましょう。
- ※掲載サービスはブログ掲載時のものであり、ご覧いただいた段階でサービス終了となっている可能性があるものもございます
1.Prediction One
出典:https://predictionone.sony.biz/
表はスライドできます
URL | https://biz.nuro.jp/service/predictionone/feature/ |
---|---|
用途 | 予測分析・データ分析 |
概要 | 専門家の手を借りずとも、数クリックで高度な予測分析ができる |
強み |
|
Prediction Oneは、専門スキルを必要とせず、簡単な操作で高度な予測分析が実行できるAIツールです。
予測分析とは、過去のデータから未来を予測する手法です。
Prediction Oneの特徴は以下のとおりです。
- シンプルで簡単に操作できる
- 自動モデリングで高精度な予測ができる
- 予測した理由を確認できる
- デスクトップ版/クラウド版と自社にあった環境を選べるのでセキュリティも安心
- 需要予測やパラメーター最適化、データ分類など幅広い用途で利用できる
データ分析の目的は、分析そのものではなく、次のアクションにつなげることです。そのため、どのデータが結果に影響したのかといった理由が大切です。
既存ビジネスの効率化や、新規ビジネスの創出をお考えの人におすすめします。
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2.T-400
出典:https://www.rozetta.jp/t4oo/
表はスライドできます
URL | https://www.rozetta.jp/t4oo/ |
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用途 | 精度の高い自動翻訳の実現 |
概要 | 専門用語に強い高精度な自動翻訳 |
強み |
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T-400は、専門用語に強く高精度なAI翻訳ツールです。
専門性の高い文書でも翻訳でき、スキャン画像やPDFの翻訳にも対応しています。
T-400の特徴は以下のとおりです。
- 専門2,000分野、100言語を翻訳可能
- さまざまなファイルをまるごと翻訳可能
- 社内・業界フレーズを自動的に学習
テキストファイルはもちろん、Wordやエクセル、パワーポイント、スキャンされたPDFファイルもそのまま翻訳できます。
また、PDFファイルはWordファイルに変換されるため、翻訳結果の編集も可能です。よく使うフレーズを自動学習するので、専門性の高い分野を扱う企業におすすめです。
3.pickupon
出典:https://service.pickupon.io/
表はスライドできます
URL | https://service.pickupon.io/ |
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用途 | 通話録音の自動化 |
概要 | 通話内容を自動で記録、テキスト化 |
強み |
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pickuponは、通話内容を自動で記録、テキスト化するAIツールです。
営業電話でありがちな、内容のブラックボックス化や担当者でしかわからない属人化の問題を解決します。
pickuponの特徴は以下のとおりです。
- CRM・SFA、チャットツールと連携し、やりとりを自動入力
- 閲覧用のアカウントは無料で利用可能
- PCとヘッドセットがあれば利用可能
顧客管理ソフトやチャットツールと連携し、やりとりを自動入力することで、入力漏れを防止できます。
社内ですぐに情報を共有できるため、電話のやりとりが多くさまざまなツールを活用している企業におすすめです。
4.チャットプラス
表はスライドできます
URL | https://chatplus.jp/ |
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用途 | チャットサポートの自動化 |
概要 | Webサイトやアプリに埋め込みできるAIチャットサポート |
強み |
|
チャットプラスは、Webサイトやアプリに埋め込みできるAIチャットサポートツールです。
チャットで対応できるようにすることで、電話で問い合わせるまでもない内容を確認しやすくなり、問い合わせのハードルが低くなります。
チャットプラスの特徴は以下のとおりです。
- 初期費用0円・月額1,500円から始められる
- シナリオを簡単に設定できる
- あらゆる業界のテンプレートを選べる
導入実績10,000社を超えるノウハウをもっているため、顧客にぴったりのチャットボットを簡単に設定・運用できます。
社内外を問わず問い合わせが多く、電話対応にリソースを割いている企業におすすめです。
5.Soolie
出典:https://r2squared.com/services/soolie/contact
表はスライドできます
URL | https://r2squared.com/services/soolie/contact |
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用途 | 広告の最適化 |
概要 | オンライン・オフライン広告の予算配分を算出 |
強み |
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Soolieは、オンライン・オフライン広告の最適な予算配分を「だれでも、すぐに」算出できるAIツールです。
広告予算の配分をAIに任せることができれば、別の作業を行うことができるようになります。Soolieの特徴は以下のとおりです。
- 現状分析ができる
- 広告予算配分を最適化する
- 広告効果を可視化する
広告費と売上の関係性を分析し、事業計画に合わせた最適な広告予算配分を最適化します。広告の予算配分を決めるマーケティング担当者におすすめのAIツールです。
6.MagicPod
表はスライドできます
URL | https://magic-pod.com/ |
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用途 | テスト自動化 |
概要 | AIを活用したテストの自動化が可能 |
強み |
|
MagicPodは、モバイルアプリテスト、ブラウザテストに対応したAIテスト自動化クラウドサービスです。
プログラミング知識がなくても直感的に使用できるため、誰にでも使いやすいAIツールとしてリリースサイクルの高速化を支援します。
MagicPodの特徴は以下のとおりです。
- AIがスクリプト作成をサポート
- AIによる自動修復でメンテナンスコスト削減
- シンプルで直感的な操作方法とデザイン
テスト対象のUIに変更があった場合、AIが自動でスクリプトを修正するため、メンテナンスにかかるコストを削減できます。
また、シンプルなデザインなので、初心者でも簡単にテストの自動化が可能です。
モバイルアプリやブラウザテストに時間がかかり、自動化を考えている企業におすすめのAIツールです。
自社でAI開発ができるツール2選
既に完成したAIツールを導入するのではなく、AIを活用して開発に活かせるツールもでています。ここでは、自社でAI開発ができるツールを2つ紹介します。
- Neural Network Console
- AutoML
順番に確認しましょう。
1.Neural Network Console
表はスライドできます
URL | https://dl.sony.com/ja/ |
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用途 | 簡単な操作によるAI開発 |
概要 | コーディング不要でディープラーニングを用いたAI開発 |
強み |
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Neural Network Consoleは、コーディング不要でディープラーニングを用いた高度なAI開発ができるツールです。
Pythonによるプログラミングや数式を学ばなくても、すぐにAI開発に着手できます。
Neural Network Consoleの特徴は、以下のとおりです。
- ドラッグ&ドロップで簡単に編集ニューラルネットワークの構造を自動探索
- ボタン1つで学習がスタートし、リアルタイムで結果を確認可能
- 学習履歴を集中管理
- 簡単な登録ですぐに開発をスタート
レイヤーを駆使してニューラルネットワークを設計でき、新しいアイデアも簡単に反映できます。
ニューラルネットワークの調整を自動化したいとお考えの企業におすすめです。
2.AutoML(Google)
出典:https://cloud.google.com/automl?hl=ja
表はスライドできます
URL | https://cloud.google.com/automl?hl=ja |
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用途 | 機械学習の支援・構築 |
概要 | 機械学習モデルの設計や構築を自動化 |
強み |
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AutoMLはAutomated Machine Learningの略で、自動化された機械学習を意味します。
機械学習が自動化されることで、専門知識がなくても簡単に使用できます。
GoogleのAutoMLは、以下のプロダクトを用意しています。
- Vertex AI(AIモデルを構築できるプラットフォーム)
- AutoML Image(画像認識)
- AutoML Video(動画認識)
- AutoML Text(テキスト認識)
- AutoML Translation(翻訳)
- AutoML Tabular(機械学習モデルの構築)
直感的に使用できるようデザインされ、マニュアルも用意されています。
まとめ
AIツールは業務効率化を図るうえで、必須となりつつあるツールです。
音声認識や画像認識、未来予測などさまざまな分野でAI技術が発展し、数多くのAIツールがリリースされています。
単純作業はAIに任せて従業員がコア業務に集中することが、企業の成長に重要です。
なお、予測分析をおこなうAIツールなら「Prediction One」がおすすめです。
Prediction Oneでできることは以下のとおりです。
- 専門知識がなくても、数クリックで高度な予測分析ができる
- 既存ビジネスの効率化や新規ビジネスの創出など、様々なビジネスに活用できる
- 予測モデル構築作業の効率化をサポート
Prediction Oneで具体的にどんな予測ができるかについては、以下の資料からご確認ください!!
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