社内の主要な回線を「NUROアクセス プレミアム」に移行
コストはそのままに、性能・品質の飛躍的な改善に成功
ニッタン株式会社様
製造・メーカー ネットワークを見直したい 500-1,000名
- 課題テーマ
-
回線のパフォーマンス改善
- ご契約サービス
お客様プロフィール
- 会社名
- ニッタン株式会社様
- 本社所在地
- 東京都渋谷区
- 設立
- 1925年12月
- 資本金
- 23億250万円
- 導入前の課題
-
- 社内システム利用の足枷になるネットワーク遅延を解消したい
- ネットワーク遅延に関する情報システム部の対応負担を減らしたい
- コスト増加を避け、品質が保証されたサービスを使いたい
- 導入後の効果
-
- 「NUROアクセス プレミアム」への移行で遅延を解消
- 回線に関する社員からの問い合わせがなくなり、情報システム部の負担も減少
- 同程度のコストで、SLAが提供されるサービスへ切り替え
インタビュー
全国できめ細かなサポートを実現する総合防災メーカー
ニッタン株式会社では1954年の創業以来、様々な消防・防災用品をはじめとした総合防災システムをワンストップで提供。専門メーカーならではの技術力を強みに、住宅用火災報知器などの個人向け製品から法人向けソリューションまで展開している。
最近では位置情報を防災に活用するクラウドサービス「B Catch Now」をリリース。オフィスの火災報知器とスマートフォンアプリとを連動することで、社員の位置情報を確認し非常時の避難誘導などを実現する。また非常時だけでなく、作業動線の把握・改善にも活用できるなど、防災の枠にとどまらない付加価値が提供されている。
速やかな対応が不可欠な防災設備だからこそ、同社はメンテナンスも重視。全国40の拠点で迅速かつきめ細かなサポートを行っている。
そしてこれらの拠点のネットワークや社内システムをすべて担っているのが、情報システム部門だ。全国の拠点をインターネットVPNでデータセンターに接続し、データセンターを経由してインターネットへ接続する構成としていたが、ベースとなる回線の遅延が頻発。
「データセンターにはグループウェアのほか、業務システム全般を置いています。その中でネットワークが遅延し、業務システムにアクセスできず、エラーになる事態が目立つようになっていました」と語るのは、同社 情報システム部 課長 中司 泰弘 氏だ。
回線の遅延が顕著になり、業務に支障が。ネットワーク改善が急務に
ネットワーク遅延は全拠点で発生していたが、その中でもアクセスを集約しているデータセンターと、社員数の多い本社は特に影響が顕著であった。社員の利用が集中する朝9時ごろからと夕方17時~19時は、社内システムにつながらない状況が多発。データセンターの回線で遅延が発生すると、結局全拠点から社内システムが利用できなくなってしまうため、情報システム部への問い合わせが相次ぐ状況だった。
とはいえ、ネットワーク遅延に対してできる対応は限られる。
「データセンターにある勤怠管理システムにアクセスできず『打刻ができない』といった問い合わせも多かったのですが、『アクセスできるようになってから始業時間を修正してください』と回答するしかありません。社内ポータルに遅延が発生している旨を掲示し、社員にアクセスを控えてもらうことで、しのいでいる状況でした」(中司氏)
ルーターを再起動すると効果があると聞き、何度かデータセンターまで足を運び試したものの、劇的な改善は見られなかったという。情報システム部は9名で対応していたが、社員からの問い合わせなどにより負担が増加。現場業務にも支障が出ており、回線の改善が急務となっていた。
手頃な価格でパフォーマンス改善が期待できる。SLA標準装備も魅力
複数サービスの比較検討を進めるなか、偶然ソニービスネットワークスの営業担当が同社を訪問。最初は半信半疑だったものの、サービスの詳細を聞くうち「これで解決できそうだ」という感触が強まり、本格的に検討を始めた。
「他社のサービスでは、パフォーマンスを改善するとなるとどうしても高額なプランになってしまい、すぐ導入するのは難しい状況でした。ところがNUROアクセスならば、既存の回線と同程度のコストのまま、パフォーマンス改善が期待できると判明したのです」(中司氏)
さらに稼働率99.9%のSLAを標準装備している点も決め手となった。「SLAを謳うサービスは他にもありますが、どうしても高額になってしまいます。手ごろな価格でSLAがついているのは魅力でしたし、回線品質への自信の表れだと感じました」(中司氏)
検証の結果、pingが20~30msから5~7msまで改善
導入に向け、まずは検証のためにデータセンターで利用していた3回線中、1回線を「NUROアクセス スタンダード」に切り替えた。以前はpingで常時20~30msかかっているような状態だったが、NUROアクセス スタンダード利用後は5~7msにまで一気に改善。
「数字で見てもそうですが、体感でも早くなったと感じることが出来ました」と中司氏は語る。
検証から「これなら大丈夫だ」と確信できた段階で、特に遅延の大きいデータセンターと本社の回線を切り替えることを決断。2ヶ月後にはデータセンターの全3回線全てに加えて、本社で利用していた2回線を「NUROアクセス プレミアム」へと切り替えた。移行にあたっては、トラブルもなくいたってスムーズに完了したという。
コストの心配なく、ネットワークの遅延解消に成功
導入後はネットワーク遅延が解消し、従来と同じコストで、パフォーマンスを大きく改善することに成功した。
「回線に関する問い合わせは一切なくなり、情報システム部の負担も減りました。今ではもっと早く切り替えればよかったと思っています」(中司氏)
2020年5月現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてテレワークを進めるにあたり、社員の自宅からリモートアクセスで社内接続を行っている。ここでもネットワークのトラブルは起こっておらず、社内にあった古いルーターを一部買い替えた程度で、問題なく業務を進められているという。
「今回の感染症対策でテレワークが進み、Web会議といったICTが働き方改革の中心的役割を担うことが明確になりました。今後はさらなるデジタルトランスフォーメーション推進に向けて、書類の電子化などによる業務改革なども注力すべきテーマとして挙がっています」(中司氏)
さらに、保守点検スタッフからは「外出先でタブレットを使いたい」という要望もあり、施工現場でのIT活用も課題だ。「社外からもセキュアに社内システムへアクセスできる環境を整えたいですし、ファイルサーバはデータセンターにあるため、電子化と併せてトラフィックの状況も注視する必要があります。社員がストレスなく利用でき、業務効率化により貢献できるような環境を提供していきたいと考えています」(中司氏)
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