株式会社グッドライフケア東京様

介護×ICTによる働きやすい環境づくりを
「NUROアクセス」が強力にサポート

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課題テーマ

全社Web会議のトラブル解消

ご契約サービス

NUROアクセス 10G
NUROアクセス 2G

高齢化社会の進行にともない、介護サービスへの需要は増加の一途を辿っている。その一方で同業界を苦しめているのが、人員不足や非効率なアナログ作業の残存による、従業員・スタッフへの負担の増加だ。これらはサービス品質の低下にもつながるおそれがあり、対応に苦慮する企業も少なくない。
そんな中、多職種連携の在宅介護・看護サービスを東京・大阪で提供し、驚異的な成長を遂げているのが株式会社グッドライフケア東京(以下、グッドライフケア東京)だ。採用・人材育成への注力はもちろん、法人向けインターネット接続サービス「NUROアクセス」による安定的なネットワーク環境のもと、DX推進による業務効率化、および従業員の負担軽減に成功したという。同社が「NUROアクセス」導入前に抱えていた課題や、その導入効果について伺った。

※ 本事例は2025年1月取材時点の情報です。

お客様プロフィール

会社名
株式会社グッドライフケア東京
本社所在地
東京都中央区
設立
2000年6月
資本金
3,800万円
従業員数
624名(2024年3月31日現在)
事業内容
「住み慣れた自宅で最期まで暮らす」という理想を追求し、介護士/看護師/リハビリ職/ケアマネジャー/デイサービス職など多職種連携による各種在宅介護サービスを東京・大阪で提供
URL
https://goodlifecare.co.jp/
導入前の課題
  1. ファミリータイプの回線ユーザーが増加し、速度遅延が目立つように
  2. 働きやすい環境づくりに向けた、さらなる通信量増加を見込みネットワークを強化したい
導入後の効果
  1. 法人向けの「NUROアクセス 2Gスタンダード」にリプレイスした結果、本社・拠点の通信トラブルを解消
  2. 本社への「NUROアクセス 10G」導入など、通信環境を強化し将来に備える体制を構築

ご契約サービス

NUROアクセス 10G

高コスパの帯域確保型上下最大10Gbpsサービス

NUROアクセス 2G

クラウド時代を支えるインフラのスタンダート回線

インタビュー

事業拡大にともない、早期にクラウドを活用し介護業務を効率化

株式会社グッドライフケアホールディングス 代表取締役社長 小田 秀樹 氏
株式会社 グッドライフケア
ホールディングス
代表取締役社長
小田 秀樹 氏
2005年に介護事業へ参入した株式会社グッドライフケア東京。介護士/看護師/リハビリ職/ケアマネジャー/デイサービス職など正社員の専門スタッフを多数抱え、多職種連携を強みとした在宅介護サービスを提供している。
同社は現在、東京・大阪を中心に訪問介護・看護ステーションなど15箇所の拠点を展開。介護サービスの需要増加を受け、「多拠点」・「多職種」・「多言語」な現場の拡大が続く中、それぞれの情報をシームレスに連携し、サービス品質を維持するためにはITの存在が欠かせないという。

「介護は、利用者がいらっしゃる空間で行う、いわば『見える業務』ですが、現場のスタッフの仕事はもちろんそれだけではありません。弊社では、日々の書類作成・打合せなど『見えない業務』にITを駆使して効率化を行うことで、働きやすい環境づくりと、より良いサービスの提供に努めています」と語るのは株式会社グッドライフケアホールディングス 代表取締役社長の小田秀樹氏だ。

同社は介護事業の拡大に伴い、情報連携や業務効率化に向けたクラウド活用の必要性を実感。当時はまだホームページすら持っていない企業が多い状況であったにもかかわらず、CRMやGmailといったクラウドサービスの利用をかなり早期に開始したという。

「例えば、介護業界では昔から『現場で作成した日報をFAXで本社に送信する』という業務が一般的です。弊社では、早い段階で従来業務の課題である『スピード感』や『作業負担』に着目し、解決方法を探っていました。クラウド型のCRMは、当時はPCでしか利用できませんでしたが、今はスマートフォンやタブレットでも時間・場所を問わず必要な情報を参照できる仕組みづくりに役立っています。またこれらを活用して、訪問介護・看護サービスなどの業務報告も迅速に情報共有できるようになりました」(小田氏)

回線ユーザー増加で、Web会議のトラブルが頻発
通信速度が600Mbps⇒10Mbpsに低下し、業務に支障も

早期にネットワーク環境を整え、業務にクラウドサービスを活用してきた同社。これらの業務環境について、特に悩まされたのが2018年頃だったという。
人員の増加や業務のデジタル化が進む中で通信量の増大が続き、当時利用していたギガ対応光回線(ファミリータイプ)では業務に支障をきたすようになっていた。

「訪問介護スタッフが常駐しているステーションは、基本的に住宅街に位置しています。エリア内で回線ユーザーが増えるにつれて通信速度も遅くなり、導入当初(2014年頃)は600Mbpsほど出ていたにもかかわらず、2018年頃には10Mbps程度しかスピードが出ない日もありました」(小田氏)

金曜の夕方に実施される、本社と全拠点を繋いだWeb会議では通信の寸断が頻発。他にも、クラウドサービスへのデータアップロードが進まないなど、多くの業務への影響を深刻に捉えた同社。
当時、ちょうど計画されていた本社のオフィス移転を機に、インターネット回線の見直しを行うこととなった。

オフィス移転を機に、本社へ「NUROアクセス 2G スタンダード」を導入
環境の改善を実感し、各拠点にもNUROを採用

翌年2019年、同社は東京都中央区へ本社を移転。これを機に採用したのが、「NUROアクセス 2Gスタンダード」だった。

「実は、NUROアクセスの提案は過去に1度受けたことがありました。ただ、ファミリータイプの回線で十分だと思っていた頃なので『月額18,850円は高すぎる』と感じた記憶があります。その後、そろそろ法人向けの回線をきちんと導入しよう、という方針に変わり色々調べる中で、『月額18,850円でこのスペックとは、なんてコスパが良いんだ』と真逆の印象を受けました」(小田氏)

「NUROアクセス 2Gスタンダード」の導入にあわせ、ルーターもマルチギガ対応にリプレイスしたところ、通信速度が800~900Mbpsにまで大幅に改善。Web会議のトラブルもなくなり、クラウド利用を含め常に快適なインターネット環境を実現ししたという。

導入効果を実感した同社は、2020年にかけて他の既存拠点も順次「NUROアクセス 2Gスタンダード」にリプレイスを実施。ピーク時には通信速度が10Mbps前後まで落ち込んでいたステーションも、大幅な通信環境の改善に成功したという。また、以降に新設した拠点には初期から「NUROアクセス」を導入する方針をとっている。

「ちょうど各拠点やステーションの回線リプレイスを進めている最中に、新型コロナウイルスが流行しました。従業員やスタッフの慎重な感染対策が求められる中で、定期的に実施していた東京-大阪間の対面ミーティングもWeb会議に切り替えるなど、働き方が大きく変わったことを覚えています。これらの変化に慌てず対応できたのは、我々が築き上げてきたクラウド活用環境を強力に支えてくれる『NUROアクセス』があったから、という点も大きいのではと思います」(小田氏)

株式会社グッドライフケア東京様 ネットワーク構成図イメージ

本社を「NUROアクセス 10G」へアップグレードし、さらなる飛躍に備える

同社は2024年に入り、さらなる業務環境の整備に向けて本社の「NUROアクセス 2Gスタンダード」を「NUROアクセス 10G」にグレードアップ。ルーターおよびスイッチングハブについても10G対応にリプレイスした結果、LAN接続のPC(1000BASE-T)で限界値の1Gbpsに近い広帯域を計測している。

「介護サービスのさらなる需要増加に応えるために、当社は以前より『人材の確保・育成』に注力しています。その成果もあり、現在、訪問介護スタッフの平均年齢は41歳と、若い世代が活躍する業界でも特異な存在です。スタッフや従業員が働きやすい環境を作っていくためには、継続的なDX推進・クラウド活用は重要な要素のひとつだと考えています。今や当社の標準回線である『NUROアクセス』には、今後も次世代の介護サービスを支える力強い土台となってくれることを期待しています」(小田氏)

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