ランサムウェア対策
~境界防御・エンドポイント保護、そしてバックアップデータ保護まで、その現実的な解は?~

開催日時
2024年04月17日(水) 13:30 ~ 14:30
申込締切日
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受講方法
Zoomによるウェビナー

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他人事ではない…

ランサムウェアはマルウェアの1種ですが、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が毎年公開している情報セキュリティ10大脅威のランキングで9年連続、2024版でも1位にランクされる身近かつ喫緊の脅威です。 経産省・厚労省・警察庁など各省庁からもガイドラインや対策ツールが提供されています。

マルウェアは、日々数万件以上におよぶ亜種が生まれていると言われており、その攻撃方法の巧妙化・多様化が進み、従来の点・線での防御からより多層・多極での対策が必要となっています。

では限られた時間と資源の範囲で、どう対策すれば効率を損なわずに効果を最大化できるのか?

本ウェビナーでは、ランサムウェア対策の基本的な考え方と具体的な対策手段について、主に3つの柱(境界防御・エンドポイントセキュリティ・バックアップデータの保護)を軸に解説していきます。  特に近年導入が進むクラウドサービスはランサムウェア対策のカギとなる「バックアップデータの保護」について比較的容易に実装することができますので、その点を厚めにしてランサムウェア対策の具体例を紹介・解説いたします。

当日お話しすること(予定)

■ ランサムウェア対策の概要と指針
ー リスクとは「脅威×脆弱性×情報資産価値」
ー 脅威(敵)を知る
ー 脆弱性を軽減する
ー 情報資産を保護する
ー クラウドがランサムウェア対策に有効な理由

■ 具体的な対策例
① 境界防御(外部からの脅威を予防・検知・遮断)
② エンドポイント保護(内部の脅威を予防・検知・無力化)
③ バックアップデータの保護(データの隔離、ネットワークとアクセス権の分離)

■ Q&A

 

講師

ソニービズネットワークス株式会社
折笠 丈侍

2023 Japan AWS ALL Certifications Engineers に選出
AWS Partner Network (APN) に参加している会社に所属し、「AWS 認定資格を全て保持している」ている AWS エンジニアを対象にした表彰プログラムです。

アイティメディア株式会社の「ITmediaエンタープライズ」にて連載寄稿
クラウドの導入検討 ありがちな「つまずき」と「解決策」は?

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