AWS専用線接続サービスをにご提供!
AWS Direct Connectなら
ソニービズネットワークスの
「AWS専用線接続サービス」
ソニービズネットワークスでは通信事業者としての強みを活かし、「AWS Direct Connect」を利用した接続サービスを提供。お客さま拠点からAWS環境までセキュアかつ安定したネットワークを提供します。
Section 01
AWSのネットワークについて
基礎から徹底解説
AWS ネットワーク 基礎知識 その1
AWSをプライベートクラウドにするならVPCを使おう
AWSに社内システムなどを構築し、自社専用の“プライベートクラウド”として利用する場合は、「VPC(Virtual Private Cloud)」と呼ばれるものを使います。これは“自社だけのプライベートIPアドレス”で利用できる空間を作れるもので、一般的に仮想サーバ(EC2インスタンス)などをAWS環境上に構築する際は、VPCを利用します。
AWS ネットワーク 基礎知識 その2
VPCと接続する2つの方法、VPN接続とAWS Direct Connectを比較する
オフィスなどの自社拠点とAWS上のVPCをつなぐ方法は大きく「VPN接続」と「AWS Direct Connect」の2種類があります。
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- VPN接続
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- ・自社オフィスにVPNルータを設置してIPsec VPNで接続
- ・インターネット回線がベースのため、速度はベストエフォート
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- AWS Direct Connect
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- ・AWSの専用線接続サービスを利用
- ・回線状況の影響を受けず、安定したネットワークを構築できる
Column
「VPN接続なら低コスト」の思い込みに潜む罠
一般的にVPN接続なら低コストで利用できると思われがちですが、単純にそうとは言えません。
まず注意が必要なのがAWSの「データ転送料」で、接続方法により料金が異なります。
やり取りするデータ量にもよりますが、接続方法によってかなりの差が出る場合も。
さらに、VPN接続では拠点に設置するVPNルータごとに月額4000円弱のVPN接続料金がかかります。
拠点数が多い場合は、このコストも大きな負担になるでしょう。
ネットワークのコストは拠点数や構成、利用方法にも大きく変わるため、事前にしっかり検討することをお勧めします。
AWS ネットワーク 基礎知識 その3
AWS Direct ConnectはAPN認定パートナーのサービスを利用しよう
「AWS Direct Connect」はAWSが提供する専用線接続サービスですが、実はAWS自身がオフィスなどのユーザ拠点までネットワークを提供しているわけではありません。第3者が運営するAWSの「相互接続データセンター」の物理ポートまでがAWSのサービス提供範囲となります。
この物理ポートまでユーザ自身でネットワークを調達して接続することもできますが、かなり高額なため、現実的ではありません。ですが、APN認定パートナー各社がこの物理ポートを契約し、論理的に分割したうえで、ユーザ企業までのネットワークと合わせたサービスを展開。企業がAWS Direct Connectを利用する際はAPN認定パートナーのサービスを利用することが一般的です。
Section 02
ソニービズネットワークスの
AWS Direct Connectを利用した
AWS専用線接続サービス
特長1
ワンストップ
AWS Direct Connectへの接続だけでなく、ベースとなる足回り回線までワンストップで提供します。
特長2
リーズナブル
ニーズにあわせて4つのプランを用意。リーズナブルな価格で「AWS Direct Connect」を利用できます。
特長3
選べる足回り
閉域網からインターネットVPN、そしてモバイル閉域まで多彩なサービスから選べます。
- NURO閉域アクセス
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NUROの閉域網を利用した広域イーサネットサービス
- NUROアクセス
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下り最大2Gbps、月額18,850円(税抜)から利用できる高速インターネット接続サービス
- フレッツタイプ/ファイバーリンク光コラボレーション
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NTT東日本/西日本のフレッツ網を利用するインターネット接続サービス。IPv6 IPoEにも対応。
- モバイル閉域アクセス
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月額350円(税抜)から利用でき、SIMカードから閉域ネットワークまでワンストップで提供
あわせて知りたい!
「広域イーサネット」ってなんですか?
自社の拠点間で、業務上のデータをセキュアにやり取りするために利用する「VPN(Virtual Private Network)」。インターネットをベースとしたインターネットVPNのほかに、通信事業者ごとの閉域網を利用する「IP-VPN」と「広域イーサネット」があります。3者の違いを表にまとめました。
セキュリティ意識の高まりに応じて、閉域網のニーズが増えていますが、コストがネックとなっていました。一般的にIP-VPNと比べて高速かつ比較的安価といわれる広域イーサネットですが、ソニービズネットワークスでは、よりリーズナブルに利用できるサービスとして「NURO閉域アクセス」をリリース。NUROの閉域網を利用し、セキュアかつ安定した拠点間ネットワークを実現します。
あわせて知りたい!
「IPv6 IPoE」ってなんですか?
ネットワークを速くする方法として、最近話題となっている「IPv6 IPoE」。「IPv6 IPoE」対応を謳ったサービスも増えています。ここでは、従来の方法との違いやメリットについて解説します。
これまで、フレッツ網を利用した通信では「IPv4 PPPoE」と呼ばれる方式が使われていました。フレッツ網内に設置された各種制御・処理装置を経由して接続先と通信をおこないますが、これらの装置にトラフィックが集中。通信速度や品質の低下が問題となっていました。
この問題を解決するのが「IPv6 IPoE」方式。「IPv6 IPoE」方式では、「IPv4 PPPoE」方式とは異なる、フレッツ網内の新たな経路で通信をおこなうため、経路が混雑しておらず、通信の安定化が期待できる、というわけです。
「IPv6 IPoE」方式に切り替えても、フレッツ網を利用すること自体は変わりません。社内のPCやサーバなどの設定変更も不要なため、手間・コストをおさえてネットワークの高速化が期待できると注目されているのです。
特長4
ネットワークの状況を見える化!
AWS接続ネットワークを簡単な管理ツールで見える化できます。ネットワーク上り/下り双方向のトラフィック量を確認でき、帯域の利用状況を的確に把握できます。
ネットワークのトラフィック状況
クラウドゲートウェイのトラフィック量を表示します。出力トラフィックと入力トラフィックをグラフで確認でき、帯域の利用状況を的確に把握できます。
特長5
ネットワークだけじゃない!
ソニービズネットワークスではAWS導入・運用支援サービス「Managed Cloud with AWS」も展開しており、ネットワークだけでなく、AWS環境の構築や移行から、効率的な運用管理までワンストップでサポートします。
Other section
ソニービズネットワークスが
選ばれる理由
豊富な導入実績
APN認定パートナー
ソニービズネットワークスはAWSパートナーとして、ネットワークからAWS環境構築、運用までワンストップで対応できることを強みに、さまざまな企業のAWS導入をサポートしています。