特長
UTM typeWとは
UTM(統合脅威管理)サービスとは1台の機器で、ウィルス、不正アクセス、サーバ攻撃、迷惑メール、スパイウェアといった複合的脅威からお客様のネットワークを守る統合型セキュリティサービスです。
外部からの脅威はもちろん、内部から発生する脅威からもネットワークを多層的に守り、セキュリティ対策の一元管理を可能にします。
UTM typeWでは、標準で提供するBasic Securityに加え、Total Securityオプションにて、さらに高度なセキュリティ機能をご提供します。
表はスライドできます
機能 | Basic Security | Total Security (オプションサービス) |
---|---|---|
ステートフルファイアウォール | ○ | ○ |
VPN | ○ | ○ |
SD-WAN | ○ | ○ |
アクセスポータル※1 | ○ | ○ |
不正侵入検知・防御(IPS) | ○ | ○ |
アプリケーション制御(Application Control) | ○ | ○ |
Webフィルタリング(Web Blocker) | ○ | ○ |
迷惑メール対策(spam Blocker) | ○ | ○ |
ウィルス対策(Gateway AntiVirus) | ○ | ○ |
レピュテーションセキュリティ(RED) | ○ | ○ |
ネットワークディスカバリ(Network Discovery) | ○ | ○ |
標的型攻撃対策(APT Blocker) | – | ○ |
相関分析/優先順位付け | – | ○ |
DNS Watch | – | ○ |
IntelligentAV(AI) | – | ○ |
WatchGuard Cloud Visibility/データ保存 | 1日 | 30日 |
サポート※2 | スタンダード | スタンダード |
-
- ※1Firebox M290/M390/M590/M690ではTotal Securityライセンスが必要です。
- ※2平日日中(9:00-18:00)で対応となります。
独自OSに統合されたベストオブブリードのセキュリティ技術
最新の技術を駆使したベストオブブリードのセキュリティ機能群が、ウォッチガードの独自OSであるFirewareで1台のアプライアンスに統合されています。モジュール形式を採用しており、必要に応じて各機能のライセンスを購入することで、すぐに機能をご利用できます。
ゲートウェイとエンドポイントセキュリティを提供する「Total Security」(オプションサービス)
「Total Security」は、ウイルス対策ソフトなどの従来のセキュリティ対策では検知が難しい標的型攻撃、新種マルウェア、ゼロデイ攻撃を検知する、クラウド型サンドボックスとエンドポイント型セキュリティを低価格でご提供するオプションサービスです。
クラウド型サンドボックスはクラウドデータベースへのファイル参照と仮想環境でのファイル実行を併用することで、処理の高速化とマルウェアの高い検知率を両立。
さらにエンドポイント型セキュリティにより、自社ネットワーク外での様々な脅威からお客様の情報資産を守ります。
ワンストップサービスで導入負荷・運用負荷を大幅削減
「UTM typeW」は機器の導入・設置から運用保守までをワンストップで提供するマネージドサービス。
機器はレンタルで提供し、最小限の導入負荷・運用負荷で、複合的脅威に対応するセキュリティ対策を実現します。
ご提供イメージ
※別途、専用ソフトウェアのインストールが必要です。