AWS運用支援サービス

手軽に運用できるツールから
24時間365日有人監視まで3つのサービスで
AWSの運用を支援

日々の運用から、障害対応まで、お客さまのAWS運用をトータルサポート

AWSに移行することで、ハードウェアの保守・管理こそなくなりますが、OSのパッチ適用や、リソース利用状況の監視、AWS上で稼働するシステムの運用、障害対応まで、利用者自身がおこなうべき範囲は幅広く、これらをどう運用するかは大きな課題です。
ソニービズネットワークスでは、基本的な運用をサポートする運用管理ツール「クラウドポータル」、技術的な問い合わせ対応などをサポートする「bit-driveサポート(AWS)」、24時間365日の有人監視をおこなう「Full Managed Cloud for AWS」の3つのサービスにより、お客さまのAWS運用をサポートします。

日々のAWS運用をサポート 一歩進んだ運用までサポート

AWS運用におけるさまざまな課題を解決

  • ・スナップショット取得やリソース監視など、日々の運用を効率化したい
  • ・運用の属人化を避けたい
  • ・AWSで分からないこと、困ったことをすぐに相談できる窓口がほしい
  • ・夜間や休日のシステム障害対応を任せたい

日々のAWS運用をサポート①:AWS運用管理ツール「クラウドポータル」

「だれでも簡単に使える」をコンセプトに独自開発

ソニービズネットワークスのAWS導入・運用支援サービス「マネージドクラウド with AWS」では、AWS運用管理ツール「クラウドポータル」を標準で提供します。ソニービズネットワークスが独自開発し、稼働状況や利用料金の確認・監視や、スナップショット取得・OSアップデートの自動化といった基本機能から、コンテナ(Amazon ECS)、仮想デスクトップ(Amazon WorkSpaces)、クライアントVPN(AWS Client VPN)、サーバーレス(AWS Lambda)まで、さまざまな管理機能をそろえました。「だれでも簡単に使えること」をコンセプトに分かりやすいユーザインターフェースを追求し、運用の効率化をサポート。稼働状況や自動化設定を簡単に把握できるため、運用の属人化も防ぎます。

WorkSpaces一覧表示画面

日々のAWS運用をサポート②:技術的な疑問などをサポート「bit-driveサポート(AWS)」

AWSに関する問い合わせ・問題解決に対応

「bit-driveサポート(AWS)」では、AWS利用に関するサポート窓口を提供します。AWSを利用するなかでの技術的な疑問や不明点、AWS環境についての確認・障害に関する問い合わせなどにソニービズネットワークスの技術サポートエンジニアが対応し、問題解決へと導きます。

  • ・対応時間:平日9:00~18:00
  • ・料金:1万円、もしくはAWS従量課金(為替含む)の10%の大きい方
    • マネージドクラウド with AWSのご契約が必要です

問い合わせの内容・ステータスをクラウドポータルで一元管理

クラウドポータルでは、AWSサポート管理機能を提供し、bit-driveサポート(AWS)にいつでも問い合わせできます。過去の問い合わせ内容や、問い合わせの進行状況をまとめて確認でき、AWS環境の稼働状況などとあわせて一元管理できます。
WorkSpaces一覧表示画面

24時間365日のサポート体制「Full Managed Cloud for AWS」

24時間365日の有人監視により、柔軟に対応

「Full Managed Cloud for AWS」では、お客さまのAWS環境を24時間365日体制で監視。夜間や休日の障害にも迅速に復旧まで対応します。

自動運用ロボットと有人監視の二重体制

AWS環境は、自動運用ロボットと有人の二重体制で監視。異常発生を見逃さず、安定したサービス稼働を実現します。

エンジニアが事前に定義した手順に沿って復旧まで対応

復旧作業はエンジニアが代行し、事前に手順を定義することで、自動化しきれない操作まで柔軟に対応。より確実な復旧を支援します。

【ユースケース1】外部公開しているWebサービスがあり、夜間や休日の障害も迅速・確実に復旧したい

外部公開しているWebサービスでは、冗長構成を取るケースも多くありますが、Webサーバ切り替え時に、DNSレコードを書き換える必要があることも。Full Managed Cloud for AWSではエンジニアがDNSレコード書き換えに対応。夜間・休日の障害であっても、ダウンタイムを最小限に待機系への切り替えを実現します。

【ユースケース2】ミッションクリティカルなシステムを確実に運用したい

ミッションクリティカルなシステムでは、DBやWebサーバなど複数サーバから構成されるのが一般的ですが、障害時には決まった順序に沿ってサーバを停止・起動しなければならないなどの制約があります。Full Managed Cloud for AWSでは、手順に沿ったシステム再起動にも対応。バックアップデータからのリストアにも対応可能で、トラブル時の確実な復旧を支援します。

【ユースケース3】運用保守をフルアウトソースしたい

情報システム部の人手不足などから、日々のシステム運用が大きな負担となっているケースでは、運用保守自体をアウトソースすることも可能です。OSへのパッチ適用やSSL証明書対応などの日常的な運用をすべてアウトソースすることで、担当者の負担をおさえて運用できる体制を実現します。

プラン

監視のみ対応する簡易的なプランから、フルアウトソース可能なプランまで、ニーズにあわせて4プランから選べます。

表はスライドできます

プラン
Basic Standard Professional Full
Management
監視

  • ・アラート検知・通知
障害一次対応

  • ・復旧に必要なプロセス
  • ・OS再起動・手順書対応
障害二次対応

  • ・サーバログ、原因調査
  • ・バックアップからのリストア
インフラ保守作業

  • ・障害原因ボトルネック調査
  • ・セキュリティパッチ適用
  • ・SSL証明書対応
監視モニタ

  • ・レポート
  • ・月次作業報告書

料金

●月額費用
プランごとの月額費用はお問い合わせください。
●初期費用
Full Managed Cloud for AWS初期費用:12,500円/監視対象インスタンス数
自動運用ロボット導入作業:50,000円/EC2インスタンス数

  • マネージドクラウド with AWSのご契約が必要です