特長
Active! gate SSには人的ミスによる誤送信を防止するための7つの機能を搭載。
各機能はお客様の環境やビジネスの状況によって異なるセキュリティ・運用ルールに対応するため、きめ細かな条件設定が可能です。お客様のセキュリティ・運用ルールにマッチする誤送信対策を実施いただけます。
誤送信防止機能
表はスライドできます
送信拒否 | 時間帯や送信者など管理者が設定した条件で、メールの送信を拒否(禁止)します。 メールが送信拒否された場合、送信者にその旨を通知するバウンスメールを送ることが可能です。 |
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送信メールの一時保留 | 管理者やユーザの設定した条件により、メールを一定時間隔離・保留します。 保留されたメールは送信者が内容を確認後に送信または送信キャンセルの処理をすることが可能です。 |
上司承認 | 上司など承認者の許可を得たメールのみ送信できるように、制限をかける機能です。 承認者が不在の場合には、代理者承認者を柔軟に設定できる機能を装備しています。 |
Bcc強制変換 | ToやCcに一定個数以上のアドレスがある場合に、To/Ccの宛先をBccに自動変換します。 Bcc変換のしきい値(件数)、Bcc変換後のToアドレスなどは自由に設定ができます。 |
時間差配信 | 社内、社外などドメイン毎に時間差で配信することができます。 社内には先にメールを送り、社外宛には後から送るという設定にすることで、送信者が気づかなかった「うっかりミス」を阻止します。 |
添付ファイルの暗号化 | ファイルを添付してメールを送信するだけで、添付ファイルをパスワード付き暗号化ファイルに自動変換し、 メール送信後に別メールにてパスワードやヒントを通知します。 |
添付ファイルのWebダウンロード | 添付ファイルをメール本文と分離し、Webダウンロードに自動切り替え、メール送信後に別メールにてパスワードやヒントを通知します。 |
サポート体制
表はスライドできます
対応方法 | 対応時間 | サポート範囲 | |
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テクニカルサポート | 電話、電子メールによるサポート | 平日(月曜日~金曜日) 午前10時~午後5時 |
サービスの利用方法 ご契約内容のご確認等 |
障害対応サポート | 電話(障害受付専用ダイアル) によるサポート |
24時間365日 | 障害に関するサポート |
Office 365・Google Workspaceとの連携
「Active! gate SS」とメールアーカイブサービス「Active! vault SS」は現在ご利用中のOffice 365、Google Workspaceと簡単に連携が可能です。
既存のクラウドサービスを変えることなく、メールセキュリティ対策を実施いただけます。
Active! vault SS & Active! gate SS + Office 365連携の場合
【設定方法】
Office 365のジャーナル機能に送付先を追加するだけ。配送経路に入らないため、万が一Active! gate SSで障害が発生した場合でも、メール送受信障害は発生しません。
送付先が利用者と同じドメインの場合は、Active! gate SSを経由せず、直接Office 365内でメール配信されます。
Active! vault SS & Active! gate SS + Google Workspace連携の場合
【設定方法】
Google Workspace(Gmail) の送信・受信ルーティングを追加するだけ。配送経路に入らないため、万が一Active! gate SSで障害が発生した場合でも、メール送受信障害は発生しません。