選べる3キャリアで、閉域接続を実現
閉域SIMサービス
「モバイル閉域アクセス」
通信に関する課題への最初の解決策となるのが、閉域SIMサービス「モバイル閉域アクセス」です。docomo、au、SoftBankの3キャリアに対応し、エリアカバー率を向上します。月額350円からと低コストで、セキュアな通信を実現できることが特長です。
センサー機器の低コスト化・普及や、通信インフラの整備などを背景に、IoTビジネスに取り組む企業が増えています。しかし、IoTならではの課題もあり、思ったようにビジネスが進められないと悩む企業も多いのではないでしょうか?
IoTデバイスからのデータ送信には、携帯電話キャリアの通信網(セルラー網)を利用するのが一般的です。しかし、エリアによって接続しにくいケースがあるほか、海上などでの長距離通信には適しません。
特に屋外で利用するIoTデバイスでは、電源の確保も大きな課題になります。電池で動くものもありますが、頻繁な電池交換は避けたいところです。
IoTでは、移動経路の追跡など位置情報を使いたいというニーズも多く、どうGPSデータを取得するかが課題になります。
IoTデータの活用法も悩ましい問題です。BIを使った可視化や、予測など高度な分析をしたくても、データの受信から保存、BI・AIとの連携までハードルが高く、対応しきれないケースも見られます。
IoT基盤としてもAWSは有力候補であり、IoT一次データの処理、連携先アプリケーションの開発基盤などとして活用したいというニーズは多くあります。
ソニービズネットワークスでは多様なサービスラインナップを強みに、企業のIoTをワンストップでサポートします。ここでは、よくある課題への3つの解決策を紹介します。
閉域SIMサービス
「モバイル閉域アクセス」
通信に関する課題への最初の解決策となるのが、閉域SIMサービス「モバイル閉域アクセス」です。docomo、au、SoftBankの3キャリアに対応し、エリアカバー率を向上します。月額350円からと低コストで、セキュアな通信を実現できることが特長です。
LPWA通信サービス
「ELTRES IoTネットワークサービス」
通信手段としてもうひとつ候補になるLPWA通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」は、低消費電力・長距離通信が強みで、見通し100km以上の伝送が可能です。また、GPSを標準で搭載しており、高精度な位置情報を取得できます。
IoTデータ分析基盤構築サービス
通信だけでなく、IoTデータ分析基盤の構築もおこない、BIによる可視化やAIを用いた予測など一歩進んだ活用を支援します。データの受信から変換・加工、保存、AI・BIとの連携までニーズにあわせて、AWS上に環境構築をおこないます。AWSサービスを活用することで、柔軟かつ拡張性の高い環境を実現します。
IoTでは集めたデータをどう活用するかがカギとなります。「決まったグラフしか出せない」「分析するたびに手間がかかる」のでは活用が進みません。そこで有効なのが「Amazon Q in QuickSight」です。これは、生成AIアシスタントAmazon QがBIツールAmazon QuickSightと連携し、自然言語でのリクエストに応じて、ダッシュボードを作成するもので、スムーズなデータ理解・意思決定につながります。
機器の故障予測など、IoTのデータをもとに機械学習を用いて未来予測をおこなうケースもあります。Amazon SageMakerは機械学習に必要な機能がそろっており、要件にあわせたシステムを柔軟に実現できます。
IoTデータを読み解き自然言語で状況を解説する……などIoTの領域においても、生成系AIへの期待は高まっています。AWSは生成AIサービスも提供。収集したIoTデータの連携も容易です。
相談すると、すぐに『こうすればできます』と提案が出てきました。方針転換への対応も素早く、期待するものがサッと出てくる印象です
AUTHENTIC JAPAN株式会社さま
多様なネットワークサービスのラインナップと豊富なAWS導入実績・ノウハウを強みに、必要な環境をワンストップで提供します。AI活用にも積極的に取り組んでおり、IoTデバイスのデータを収集するネットワークから、データ分析基盤まで要望にあわせた環境を実現します。