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Managed Cloud with AWS
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AWSではじめる生成AI Amazon Bedrockで社内FAQボット 短期間・低コストで実現します

生成AI活用においても、AWSは有効な選択肢のひとつ。Amazon Bedrockをはじめ生成AI系のサービスが充実していることは大きなメリットです。最初の一歩として選ばれることの多い社内FAQボットも、これらのサービスを組み合わせることで簡単に実現できる……とされますが、いざ自分たちで実装するとなるとハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。

[SUPPORT]社内FAQボットの環境構築をワンストップサポート

ソニービズネットワークスでは、
Amazon Bedrockなどを利用した
社内FAQボットの実装をサポート。
短期間で必要な環境を構築します。

RAGで回答の精度を向上

社内FAQボットでは、自社のビジネスや業務を踏まえた回答が求められます。RAG(検索拡張生成)という手法を用い、社内マニュアルや規定・製品情報などのドキュメントを参照させることで、回答精度の向上を期待できます。

RAGの仕組み

初期・運用コストを抑えて導入

必要な作業をメニュー化することで、初期費用は80万円~とリーズナブルな価格で提供。また、エンタープライズ検索エンジン「Amazon Kendra」ではなく、「Amazon Aurora」を利用し、運用コストも抑えた構成としています。

Teams・Slackから利用可能

ユーザが利用するインターフェースとしてはMicrosoft Teams・Slackに対応。日ごろ使い慣れたチャットツールから、チャットボットにメンションを送るだけで利用でき、定着につながります。

必要な環境をワンセットで提供

Amazon Bedrockはもちろん、ベクトルストアやS3バケットほか、バックエンドで必要となるリソースまで含めて構築。参照するドキュメントを用意するだけで、チャットボットを利用開始できます。

社内FAQボット構成イメージ

  • Amazon Bedrock

    AWSが提供する生成AIサービス。Amazon Titan、Claude、Llamaなど複数の基盤モデルから用途にあわせて選択し、アプリケーションを手軽に、またエンタープライズクラスのセキュリティをもって実装できることが特長です。

  • Knowledge Bases
    for Amazon Bedrock

    Amazon Bedrockを利用してRAG環境を構築する際に必要な一連のワークフローをフルマネージド型で提供します。LLM(大規模言語モデル)がドキュメントを検索する際に用いる「ナレッジベース」も容易に構築でき、簡単にドキュメントを更新できるUIも用意されています。

  • Amazon Aurora
    Serverless

    高性能リレーショナルデータベース「Amazon Aurora」をサーバレスで利用し、状況に応じて柔軟にスケールできるように。Knowledge Bases for Amazon Bedrockと組み合わせることで、コストを抑えてRAGを実現できます。

[ADVANTAGE]ソニービズネットワークスの強み

ソニーグループでの活用

グループ全体で生成AI活用を推進。さまざまな業務で効果を出しています。

豊富な支援実績

マネージドクラウド with AWSで、800社以上のAWS導入・運用を支援。

専任担当者が伴走サポート

AWS認定資格数は300以上。専任の担当者が導入~活用まで伴走します。

価 格

初期費用800,000円~

※月額費用は別途かかります。

構築内容

■基本環境構築

  • Amazon Bedrock有効化
  • Amazon Bedrock関連リソース作成
  • SlackまたはMicrosoft Teams連携設定

■RAG機能構築

  • Knowledge Bases for Amazon Bedrock基本設定
  • ベクターストア設定(Amazon Aurora Serverless v2)
  • 学習データ保存先設定(Amazon S3バケット作成)
  • 各種バックエンドリソース作成
提供条件
  • SlackまたはMicrosoft Teamsのアカウントはお客さまにてご用意いただきます
  • 納品後のコード管理はお客さまにてご対応をお願いいたします
    (有償でのバージョンアップ対応は可能です。詳細はお問い合わせください)
  • 社内ドキュメントの学習用データへの変換は含みません
  • AWS導入支援サービス「マネージドクラウド with AWS」のご契約が必要です

[FAQ]よくある質問

チャットボットの回答精度を上げるために、自社でおこなうべきことはありますか?

RAGで参照先となるドキュメントの精度向上、また常に最新の情報に更新する取り組みを継続的におこなう必要があります。どのように取り組むべきかなどのご相談にも対応可能です。

RAGで参照するドキュメントはどの形式に対応しますか?

Word、PowerPoint、PDFなどに対応します。

利用する基盤モデルを教えてください

テキスト生成にはAnthropic Claude 3、EmbeddingにはAmazon Titanの利用を推奨します。そのほか、Amazon Bedrockが対応するモデルを選択可能です。