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株式会社ウェブクルー様

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レイヤ2の閉域網で
ネットワーク機器の負荷を低減し通信を快適に

一度の入力で複数の保険会社に資料請求が可能な「ズバット 生命保険比較」や、日本最大級の引っ越し見積り比較サイト「ズバット 引っ越し比較」などを運営するウェブクルー。都内の本社とデータセンター間をVPNで接続していたが、帯域が細く、またネットワーク機器への負荷が高かったためデータの送受信に時間がかかっていた。この課題を解決するために導入したのが「NUROリンク 閉域網」。同サービスを採用したことで、快適な通信を行うことができるようになったという。

お客様プロフィール

会社名
株式会社ウェブクルー様
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿
設立
1999年10月
資本金
1,736,921,401円 (2014年9月末現在)
従業員数
単体:115名
連結:1,667名 (2014年9月末現在)
事業内容
Eマーケットプレイス事業
生命保険代理店
フード事業
広告代理店事業
不動産事業
通信回線取次事業
URL
http://www.webcrew.co.jp/

課題

課題1
都内の本社とデータセンター間のネットワークにインターネット回線を採用していたが、最大でも100Mbpsほどの速度しか出なかったため、データの送受信に時間がかかっていた。
課題2
本社とデータセンター間のネットワークに「NURO アクセス スタンダード」を採用し、回線速度は上がったが、セキュリティ確保のため、IPsecVPNを採用していたことからVPN機器が必要であり、それによって機器にかかる負荷が高くなっていた。

サービス導入による効果

効果1
「NUROリンク 閉域網」を導入したことでVPN機器を設置する必要がなくなり、より高速で快適な通信を行うことができるようになった。
効果2
VPNを行わなくなったことでネットワーク機器のCPU使用率が大幅に下がり、マシントラブルが発生する確率を下げられた。
効果3
万が一回線のリンクアップが切れた場合、NURO Bizのサポート窓口から連絡があるので、安心してネットワークを運用できるになった。

インタビュー

最大100Mbpsのベストエフォート回線に不満

株式会社ウェブクルー システムディビジョン インフラグループ マネージャー 伊東健文氏の画像株式会社ウェブクルー
システムディビジョン
インフラグループ マネージャー
伊東健文氏

株式会社ウェブクルー システムディビジョン インフラグループ サービスチーム 徳永恵祐氏の画像株式会社ウェブクルー
システムディビジョン
インフラグループ サービスチーム
徳永恵祐氏

「ズバット 生命保険比較」や「ズバット 引っ越し比較」などといった比較サイトを数多く運営するウェブクルー。グループ会社には日本最大級の損害保険比較サイトを運営する損害保険見直し本舗や、広告代理店のウェブクルーエージェンシーなどがあり、多角経営に成功している。

ウェブクルーの本社は東京都渋谷区にあり、社内の様々な情報は都内にあるデータセンターに集約されている。本社とデータセンター間を結ぶネットワークは、同社のビジネスを支える重要な役割を担っているのだ。従来、本社とデータセンター間のネットワークは、インターネット回線を冗長化して構築していたが、最大100Mbpsのベストエフォート回線を利用していたため、データの送受信に時間がかかっていた。そこで通信回線の見直しを行ったところ、下り最大2Gbpsの速度を標榜する「NUROアクセス」の存在を知った。

「他社にも1Gbpsの速度をうたうサービスはあったが、NUROアクセスに比べて料金が割高だった。新しいものに挑戦したいということもあり、迷うことなくNUROアクセスに決めた」。ウェブクルー システムディビジョン インフラグループ マネージャーの伊東健文氏はこう振り返る。

比較した通信事業者に比べ、ソニービズネットワークスは若い企業だが、「親会社であるソニーネットワークコミュニケーションズは長年、ISPとして実績を積んできた会社。不安に思うことはまったくなかった。」とウェブクルー システムディビジョン インフラグループ サービスチームの徳永恵祐氏はいう。

ネットワーク機器にかかる負荷が大幅低減

さっそく「NURO アクセス スタンダード」を本社とデータセンターに導入し、通信速度の改善に成功した。だが、課題はあった。セキュリティ確保のため、IPsec-VPNを採用していたことからVPN機器が必要であり、ネットワーク機器にかかる負荷が高くなっていたのだ。

「速度は上がったので、これで良しとするか」と考えていた伊東氏と徳永氏。だが、ある日、二人にうれしい話が飛び込んできた。ソニービズネットワークスが新サービス「NUROリンク 閉域網」を開始するというのだ。

NUROリンク 閉域網はインターネットには接続せず、その名が示すとおり閉域網(広域イーサネット)を利用し、レイヤ2接続できるサービスである。これまでのインターネット回線のようにIPsec-VPNを張る必要がない。そのためVPN機器を設置する必要もなく、ネットワーク機器にかかる負荷が大幅に低減するのだ。

ウェブクルー様 ネットワーク図

ピンチアウトで図を拡大

「NUROリンク 閉域網は、当社のように単純に本社とデータセンター間を結ぶネットワークの速度を上げたいというニーズにマッチしたサービス。他社の広域イーササービスは帯域の保証値を設定し、それ以上の帯域は利用できないサービスが多い。ところがNUROリンク 閉域網は、最低10Mbpsの帯域と最大1Gbpsの帯域が利用できる。このようなサービスはほかにないのではないか」(伊東氏)

また、伊東氏はNUROリンク 閉域網の導入効果について次のように話す。「確かにスピードが速くなっているが、それ以上にネットワークを快適に使えるようになったことの方が大きなメリットとなっている。例えば、1つのファイルを取りに行く速度が半分になったのではなく、一人しか取りに行けなかったのが、二人でも取りに行けるようになったというイメージ。とても快適にネットワークを利用できるようになった。」

ネットワーク機器の障害発生率も低減

株式会社ウェブクルー システムディビジョン インフラグループ マネージャー 伊東健文氏の画像

ネットワーク機器の障害も起こりにくくなったという。VPN機器を必要としないため、ネットワーク機器のCPU使用率が大幅に減少し、機器への負荷が低減したためマシントラブルが発生する確率もぐんと下がったというのだ。「またレイヤ2接続のため、それほど高いネットワーク知識がなくても導入できる点も評価に値する」(伊東氏)

サポートの対応への評価も高い。「先日、当社のネットワーク機器を止めることがあったが、その際、NURO Bizのサポート窓口から『リンクが切れました』と携帯電話に連絡が入った。他社はそこまで対応してくれなかったので、サポートもとても安心感がある」と徳永氏は笑みを見せる。

現在、本社とデータセンター間のネットワークは、NUROリンク 閉域網と他社の光回線で冗長化している。「メイン回線であるNUROリンク 閉域網に障害が起きたことがないため、緊急対応に対するレスポンスはわからない。だが、日ごろの動きを見ていれば、障害発生時も素早く対応してくれることが想像できる」と伊東氏は満足げだ。

今後の展望として、「SDN(Software-Defined Networking)を取り入れ、ネットワークを柔軟に管理していきたい」と語る伊東氏と徳永氏。ウェブクルーの成長を支える二人のチャレンジはこれからも続く。

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